<PTA>杉並区立和田中が廃止 地域全体で支える仕組みに

毎日新聞が、進学塾講師による有料受験対策「夜スペシャル」を実施している東京都杉並区立和田中(藤原和博校長)が08年度、PTAを廃止することを報道している。

保護者は、地域住民らボランティアで構成している「地域本部」に参加し、「地域全体で生徒を支える仕組みにしたい」(藤原校長)という。

和田中PTAは、保護者を中心に、▽登下校する生徒の安全確保のための見守り▽運動会など行事の手伝い▽保護者の問題意識向上のための研修−−などを実施してきた。PTA活動に参加する保護者が減っているため、その啓発に苦労しているという。

藤原校長は「能力があり、学校支援への意欲を持っている保護者はいるが、マンネリ化『PTA』を敬遠する人は多い。地域本部に統合することで、多様な人材を受け入れたい」と話す。PTAの活動で必要なものは地域本部で行う。また、PTA活動は無償だが、地域本部は交通費など謝礼を出すことも検討しているという。

同中は5月にもPTA総会に諮り、廃止を正式決定する。

全国の公立小中学校が加盟している日本PTA全国協議会(赤田英博会長)からも脱退するという。


和田中のような地域が元気な学校は特別で、和田中を真似てPTAを全部否定すると、何もなくなってしまう学校も多いと思う。

PTAを全部擁護するつもりもない。

PTA自体を変えていくことも必要である。
特に、前例踏襲のマネジメントのあり方は大幅に変えていくことが必要であろう。

ただ、教育も地域医療も全て「人任せ」の社会を変えていかない限り、「PTA」という枠組みを変えてみても、「人任せ」が一層強まる可能性もある。

和田中の試みは評価すべきである(これは否定しない)。

しかし、和田中を試みを元に、形式的なPTA批判にしているこの記事は、枠組みだけを壊して、何も残らない。学校任せ、教員任せという状態になりかねない危険性を持つ。

医師を叩けば、医療が良くなるという議論と同じ構造を持つと考える。

保護者が当事者であるという意識を持つのに、「PTA」、「地域本部」のどちらの枠組みが良いのかという視点で議論をすべきであると考える。


<PTA>杉並区立和田中が廃止 地域全体で支える仕組みに
毎日新聞 08年3月23日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080323-00000005-mai-soci


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PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(1)2008/03/24(月)08:18

本音で子育て語り合う 和光で「おとうさんのおはなしタイム」

雇われ代表理事をつとめているNPO「市民活動情報センター・ハンズオン埼玉」の事業である「おとうさんのおはなしタイム」が、埼玉新聞の記事で紹介された。

3月4日に行われたイベントなので、伊関は東北大のシンポジウムのため欠席したが、古民家を会場に父親同士が子育てについて意見や情報を交換するという面白い企画で、大盛況であったようだ。


本音で子育て語り合う 和光で「おとうさんのおはなしタイム」
埼玉新聞 平成19年3月6日 
http://www.saitama-np.co.jp/news03/06/24l.html



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PTAのマネジメント | コメント(2) | トラックバック(0)2007/03/09(金)08:38

給食費未納、4万人分20億円超 初の全国調査

学校給食費の未納問題で、文部科学省が初めて実施した全国調査の結果、平成17年度の未納額が総額20億円を超える見通しであることが分かったようだ。

宮城県議会文教警察委員会での審議の中では、未納理由についての学校側の認識は、「保護者の責任感、規範意識の問題」が約57%と半数を超え、「保護者の経済的な問題」は39%だったという。

給食費を払わないということは、最もやってはいけないことであると考える。


給食費未納、4万人分20億円超 初の全国調査
産経新聞 平成19年1月8日
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/070108/gkk070108000.htm



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PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2007/01/08(月)08:18

悪質な給食費未納 12市町村が法的措置 計3000万円 給料差し押さえも

給食費の未納問題は、治療費の不払いと同じ構造にあると考える。
全体のことを考えず、自分だけが良ければいいという考え方だ。

このような人達に対しては毅然とした対応をする必要があると考える。
そうでなければ、地域社会は荒れると考える。


悪質な給食費未納 12市町村が法的措置 計3000万円 給料差し押さえも
産経新聞 平成18年12月24日
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/gakko/061224/gkk061224000.htm

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PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/12/26(火)23:31

北海道の給食費滞納額、全国ワースト1。読売新聞調べ(北海道)

読売新聞の記事で、北海道の給食費の滞納額が全国ワースト1という記事が出た。

実際、夕張市立総合病院でも、確信犯的に医療費を払わず診療を受ける人がいる。

北海道の人達の抱える課題であると思う。


北海道の給食費滞納額、全国ワースト1。読売新聞調べ(北海道)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20061127wm01.htm

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PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/11/28(火)20:08

給食費払わぬ親たち お金あっても「頼んだ覚えない」

産経新聞で確信犯的に給食費を払わない親がいることを報道している。

運動会の保護者の行動と相通じるものがある。

実は、このことは、病院現場の一部の患者にも通じるものがある。
救急車をタクシー代わりに使ったり、医者や看護師への暴言、さらには治療費を踏み倒す。
こういう人達が病院のやる気を失わせる要因の一つとなっている。

市民は、決して被害者だけではない。
加害者の面もある。

相手の立場を思いやって、節度ある行動を行うことは市民にも求められるのである。



産経新聞 平成18年10月1日
給食費払わぬ親たち お金あっても「頼んだ覚えない」
http://www.sankei.co.jp/news/061001/sha002.htm

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PTAのマネジメント | コメント(2) | トラックバック(0)2006/10/01(日)06:31

運動会無事終わりました。

運動会が無事に終わった。

運動会後のPTAの本部役員での反省会での伊関の採点。

先生方  100点
生徒数増加で大幅にメンバーが入れ替わり、若返った。本当に一生懸命教育をされておられることが伝わった

子ども達 100点
整列もすばやくできた。応援の声も本当に大きかった。

保護者   65点
お父さん達が朝5時半に集まってカラーコーンを設置しても、車を停める保護者がいた。副会長さんが繰り返し注意して、やっと車をどけた。女性の方で、副会長さんをにらみつけたそうだ。
子どもを使って学校のカリンを摘み取ろうとした年配者。
朝の開会式の生徒会長のあいさつの時におしゃべりをする保護者。
学校外で露天商の販売するかき氷のカップを学校内に捨てていく保護者。
教育の場であるため、飲酒は自粛をお願いしているのにも関わらずお酒を飲む保護者。
キャンプ用のテーブルも自粛をお願いしているのに、構わず設置する保護者。
はっきり言って運動会を壊しているのは、一部の保護者である。
そもそも運動会は見せ物なのか?
疑問に思う。

本部役員 100点
新しい選出方法でメンバーが全員替わり、緊張感を持って運営ができた。
古い本部役員の皆さんの協力にも感謝。

お父さんボランティア 100点
朝と夕方、一生懸命カラーコーンの設置と撤去をしていただいた。
感謝感激。




PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/10/01(日)06:18

カラーコーン設置完了!

朝5時半に25人のお父さんが集まって、カラーコーン学校の回りに約300個設置した。
今、学校から戻ってきたところ。

違法駐車をするのは保護者である。
教員任せにするのではなく、保護者が自らカラーコーンを設置することに意義がある。

20060930065802.jpg


今日1日、運動会が無事に終わることを心から願う。


PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/09/30(土)07:00

運動会

子どもの小学校の運動会
これから朝5時半集合で、駐車禁止のカラーコーンを設置する予定だ。


PTAのマネジメント | コメント(2) | トラックバック(0)2006/09/30(土)05:06

PTA草むしり大会

今朝は、8時半から小学校でPTAの主催する草むしり大会を行った。

自分たちの学校は自分たちできれいにしようという趣旨で5年ぐらい前から行っている行事だ。

先生にお任せであった校庭の草むしりを、PTAが主体となって、先生方の協力を得て、「一緒」に行うというのが目的だ。

校庭開放で学校を利用している地域の人達の協力も受けている。

今までは7月の夏休み最初の土曜日にしていたが、今年は8月の今の時期に変更した。

正式名称は「草むしりボランティア」であるが、今日の司会の副会長の田口さんが「大会」と呼んだことが気に入って、今回の記事は草むしり大会と書いている。

朝の6時に起きたが、その時はじゃんじゃん雨が降っていた。
それが、8時半の集合時間のほんの何分か前に、雨がぴたっと止んだ。

自分は、ツイていると思った。

大会は200人ぐらいの人が集まっていただいた。

くさむしり1


これは過去最高の参加者である。

くさむしり3


雨が降っていたため、土が軟らかく、草を引っこ抜くには最高のコンディションであった。

くさむしり2


そのあと、学校の先生方を対象に研修の講演をした。
ゲームも盛り込み結構面白いものになった。

昼食抜きで、午後からは城西大学のキャンパス見学会の協力と会議、帰ってきたのは夜の9時過ぎであった。

疲れてヘトヘトである。

明日の夜は、夕張に戻って、また、報告書づくりに取り組むことになる。



PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/08/26(土)23:04

「今すぐクラス移して」…教師に無理難題、理不尽な親急増

産経新聞に、一部の保護者の理不尽な要求に、教員が苦しんでいるという記事が掲載された。

自分のことは棚に上げて、理不尽に学校・教員を叩く親が増えているという。

相手の立場に立って考えることや社会全体のことを考えることができない人が多くなってきたからであると考える。

日経メディカルの6月号の特集「患者はなぜ怒るのか」で紹介された「怒れる患者」にも通じる。

【日経メディカル6月号特集連動企画】患者はなぜ怒るのか(現状編)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/200606/500682.html

【日経メディカル6月号特集連動企画】患者はなぜ怒るのか(対策編)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/200606/500707.html

産経新聞では、一部の親の理不尽な要求に対して、精神性疾患に罹患する教員が多くなっているという。

医療の世界であれば、嫌になれば医師・看護師は、転職が比較的容易なので思い切って辞めてしまうこともできるが、教員は辞めることができない。結局、一人悩んで、精神を病むことになってしまう。

病院については、理不尽な患者の要求に対して、医師が辞めた後に、後任の医師が配置されるとは限らない。



07/22 産経新聞
「今すぐクラス移して」…教師に無理難題、理不尽な親急増
http://www.sankei.co.jp/news/060722/sha102.htm

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PTAのマネジメント | コメント(1) | トラックバック(0)2006/07/23(日)08:17

さいたま市PTA緑区連合会

さいたま市PTA緑区連合会の総会に参加。

この時期は、このような行事が多い。

予算と決算の審議をしなければならないので、総会は開かなければならないが、集まって成果が出るかと言えば、多少疑問に思う部分もある。

総会では、構成する各小中学校が自己紹介をするが、これが一番バリューがあるかもしれない。

他の学校の状況も分かるし、自分の学校の活動を紹介することて、自分も日ごろの活動を再認識する面がある。


PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/06/10(土)17:12

小学校の安全対策会議

マップ


夜、小学校の安全対策会議に出席した。
メンバーは地域の自治会長さんと安全ボランティアをしていただいている地域の方々である。

地域の子どもを守るために、ご協力をいただいている皆さんだ。

会議でも、メンバーの皆さんから熱心なご発言をいただき、小学校は地域に支えられていることを強く感じた。

出席者の方から、保護者に危機感がないのではという発言をいただいたが、一生懸命頑張っておられる方の発言なので、納得せざるを得なかった。

PTAでも、いろいろ試みをしている。
写真の絵は、昨年、文化広報委員会と地区委員会の皆さんが合同で作った安全マップの一部である。

子どもをめぐる状況は厳しいが、PTAとしてできるだけのことをしていきたい。






PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/06/06(火)00:01

PTA広報誌会長あいさつ

小学校の広報誌に掲載する会長あいさつの原稿である。
参考までに紹介したい。

 PTA会長あいさつ

 総会で本年度のPTA会長に就任しました伊関友伸です。よろしくお願い致します。

 皆さんも既にご案内のとおり、今年は本部役員の選出の方法を変えた年になりました。これまでは、毎年一二月ごろから推せん委員会が本部役員の推せん活動を行っていました。しかし、平成一八年度の推せん活動では一名の方しか本部役員を引き受けていただける方がおりませんでした。

 このため、運営委員会で検討した結果、従来の選出方法を止め、四月の役員決めの時に本部役員の選出を行うことにしました。本部役員を引き受けていただける方がいない危険性もあったため、一度本部役員を引き受ければ、複数お子さんがおられても役員になることを免除とすることにしました。

 幸い、多くの方に本部役員を引き受けていただくことができました。なかなか、引き受け手のいないPTAですが、やり方を変えればご協力いただける方はいるのだと改めて認識をしたところです。

 PTA自体は面倒かもしれませんが、PTAがなくなって学校が良くなるとは思えません。子供を取り巻く環境は、以前に比べ一層厳しく、例えば、子供たちがいつ犯罪に巻き込まれるか分からない状況です。

 芝原小の周りも決して安全な状況ではありません。この数年、芝原小PTAでは放課後パトロールや安全マップの作成など、できる範囲で、学校の安全を高める努力をしてきました。芝原小を子供たちの素晴らしい学び場にしていく為には、先生方だけに“お任せ”ではなく、保護者が積極的に活動していくことが必要です。今年も芝原小PTAの活動のご協力をよろしくお願いします。


PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/05/28(日)14:41

PTA総会終了!

昨日、PTA総会が無事終了した。

初めてPTA関係の記事を読まれた方は分からないと思われるが、伊関は地元の公立小学校のPTA会長を5年している。

もう辞めたいのであるが、新興住宅地の会長であるがゆえに、後任のなり手がいない。

今年も会長をするので6年目になる。

長くなったので、さいたま市PTAの副会長まで引き受けている。
研究が忙しくなっているので正直つらい。


小学校のPTAの悩みは役員のなり手がいないこと。
特に本部役員をやる人がいない。

かつては、保護者にこんなチラシを配ったことがある。
http://www.pm-forum.org/iseki/archives/2005/03/post_63.html


平成18年度の本部役員が集まらない(1人しか引き受け手がいなかった)ことから、推薦委員会が前年の12月から選考活動を行う方法から、新学期の初めにクラス役員決めと同時に行う方法に変えた。

一度本部役員を行うと、何人いてもPTA役員になることはないというルールを決めたので、本部役員は人気のポストになったようだ。

副会長さんも無事に決まり、平成18年度のスタートを無事に切ることができた。

最悪の場合、本部に人が集まらずPTAが崩壊することも覚悟していたが、乗り切ることができた。

これは一生懸命、役員選出の方法を考えてくれた平成17年度の本部役員の皆さんの努力の結果だと考えている。

心から感謝したい。




PTAのマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/05/28(日)13:03

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プロフィール

元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

Author:伊関友伸

連絡先 iseki@pm-forum.org

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