県立新庄病院談合で山大教授聴取 医局トップ主導か
山形県立新庄病院談合事件の続報。
山形大学医学部教授の談合への関与が明らかになってきたようだ。
2006年6月30日 読売新聞
県立新庄病院談合で山大教授聴取 医局トップ主導か
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news001.htm
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地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2006/06/30(金)22:32
城西大学経営学部准教授伊関友伸のブログです。地域医療・自治体病院の経営を中心に、行政やPTAのマネジメントなどについて議論をします。
山形県立新庄病院談合事件の続報。
山形大学医学部教授の談合への関与が明らかになってきたようだ。
2006年6月30日 読売新聞
県立新庄病院談合で山大教授聴取 医局トップ主導か
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news001.htm
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│2006/06/30(金)22:32
北海道庁は、夕張市の巨額な一時借入金の問題についての中間報告を行った。
一時借入金は2005年度決算ベースで288億1000万円。
病院事業会計の一時借入金が27億円。
複雑な操作を繰り返していたようだ。
2006年6月30日読売新聞
膨らむ一時借入金288億
一般会計と他会計の間 貸し付け、償還繰り返す
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/kikaku/078/13.htm
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│2006/06/30(金)22:25

今日の行政学の授業で、昨年に引き続き、鶴ヶ島社会福祉協議会の川田虎男さんをお呼びして、お話しをお伺いした。
ただ、話しだけでは、学生にボランティアの意義が伝わりにくいので、鶴ヶ島市内の学生のボランティア団体、ヒーロースクールのメンバー3人にも来ていただいた。
3人とも城西大学の学生である。
そのうち1人は、伊関のゼミの学生。
ヒーロースクールは、鶴ヶ島市をはじめとする埼玉県内のユース(大学生、青年)達が、地域の「お兄さんお姉さん」として、こどもたちと対話し、共に成長しようというプロジェクト。
月に1回の子供を交えたイベントを行っている。
ヒーロースクールHP
http://heroschool.exblog.jp/i2
今日は、男性2人に「共に生きるまちづくり専隊 ふくしレンジャー」に扮して登場してもらい、なぜヒーロースクールに入ったかなどの体験を語っていただいた。
伊関も悪の大王として、ショッカーのマスクをしてマントをして、学生の前で話した。
川田さんもショッカーのタイツを着て、ボランティアの意義を学生に分かりやすく語ってもらった。
学生にとっては、「ここまでやるのか」ということで衝撃だったようだ。
赤ふくしレンジャーに扮した伊関ゼミのI君は、昨年の行政学の授業での川田さんとヒーロースクールのY君の話しを聞いてヒーロースクールに参加した。
人前で、自らの経験を話すI君の確実な成長を感じた。
徳島県立3病院決算が前年度比18億円改善したそうだ。
塩谷泰一病院事業管理者と現場の職員の皆さんの努力が少しずつ実を結びつけているようだ。
改善の大きな要因は、入院・外来の収益が前年度比で四億六千三百七十万円増加したこと。診療報酬が抑えられる中で、健闘をしている。
さらなる成果を期待したい。
徳島新聞6月29日付
県立3病院決算、前年度比18億円改善 入院・外来の収益増加
http://www.topics.or.jp/News/news2006062910.html
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│2006/06/30(金)00:19
山形県立新庄病院談合事件で動きが出た
山形大教授が事情聴取を受けたそうだ。
大学の医局に波及した事件になるかもしれない。
そうすると病院の事務職員は、手術部長から頼まれて談合を行ったという構図となる。
ただ、憶測で物事を言ってはいけない。
今後の推移を見守りたい。
2006年6月29日22時43分 読売新聞
医療機器入札で談合容疑、山形大教授から事情聴取
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060629ic27.htm
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│2006/06/30(金)00:06
新潟県が、進めている、魚沼地域の新基幹病院、新たに県や地域が出資する新法人の形態を取り、県の指定管理者制度により運営をすることを検討しているそうだ。
現在ある、県立小出(魚沼市)、六日町(南魚沼市)の2病院は県立としては維持せず、地元に存続の判断を任せるということだ。
さらに、老朽化が激しい県立十日町病院(十日町市)については、建て替えの方針であるが、完成後は「公設民営」とし、近隣の県立松代病院(同)も県立としては維持しない方針を固めている。
県立病院としては、やむを得ない選択であると考える。
2006年6月29日 読売新聞
魚沼地域の基幹病院「財団形態の法人」運営に
「安定」と「民意」両立
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news003.htm
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│2006/06/29(木)23:58
山形県議会の委員会で、山形県立病院で2004年度以降行われた医療機器の競争入札79件のうち、予定価格に対する落札金額の割合を示す落札率が95%以上のものが7割以上を占めていたということであった。
市民オンブズマンの弁護士が、結果についておかしいとのコメントを出しているが、業者が少なく、機器の種類が限られる医療機器と土木工事の入札とは違うようにも思われる。
以前も書いたが、医療上一番最適の医療機器を一番安く購入するにはどのようにすべきかが重要であると考える。
その手法が入札であるとは限らない。
自治体の経営する病院の限界の一つであると考える。
2006年6月28日 読売新聞
県立病院医療機器 落札率95%超「7割以上」 2社で4割落札
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news001.htm
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│2006/06/29(木)23:33
水原郷病院でイメージ回復と患者へのサービス向上を目指し、毎週木曜日午前9時、病院内で地元の農家による「新鮮野菜市」を始めたそうだ。
医療スタッフへの負荷がかからなければ、いいかもしれないが、もう少しやることもあるように感じるが…。
毎日新聞 2006年6月29日
阿賀野市水原郷病院:医師大量退職 イメージ回復に毎木曜に野菜市 /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20060629ddlk15100381000c.html
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│2006/06/29(木)23:33
水原郷病院、来月から2人の内科医師が着任の予定で、現在の混乱に歯止めがかかりそうであったが、常勤の内科医1人が新たに退職の意向を示していることが分かったそうだ。
退職の理由は、市内での開業。
慰留に対して、医師の退職の意思は固そうだ。
まだ、水原郷病院医師は将来に希望を持てる職場になっていないのか。
毎日新聞 2006年6月28日
阿賀野市水原郷病院:医師大量退職 内科医1人、また退職へ /新潟
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20060628ddlk15100095000c.html
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│2006/06/28(水)21:33
いつもこのブログを読んでいただいているssdさんから、「「医療崩壊」の著者小松秀樹虎の門病院泌尿器科部長インタビュー」の書き込みにコメントをいただいた。
*****************************
ssdさんの書き込み
>水郷郷病院
>立ち去り型サボータージュの実例として有名なタイトルの病院ですが、>この病院に関する経営「改革」審議会の議事録が
>http://www.city.agano.niigata.jp/admireform/index.htm
>こちらで、読むことができます。
>うわさでは、この議事録を勤務医が見たことで、一気に気持ちが萎えて>大量退職につながったという話ですが、実際、読んでみると実にひどいです。
>是非、伊関氏にも読んでいただきたいです。
******************************
伊関も水原郷病院の経営改革審議会の動きには注目しています。
たしかに、議事録を読むと、委員会の一部の委員の発言は、医師や医療に対して理解がなさすぎます。
一部の委員(公募の委員か?)が、病院の現状もよく知らず、市民が病院をコンビニのように使っている問題点をさておいて、医師が悪いと発言したことが医師の大量退職を招いたと伊関は考えています。
医師の大量退職が、委員会の発言がきっかけであるという新潟日報の記事があるのですが、WEB上には出されていません(伊関は新聞のコピーを持っています)。
市民も病院について発言するする以上、病院が市民全体の共通の資源として、自分たちが何ができるかということを発言すべきですが、この委員会の議事録には、今のところそういう発言はないように思います。
そもそも、人口4万8千人の人口の阿賀野市(周辺の人口を考えてもせいぜい6〜7万人)で、時間外や緊急の患者数が年間10,000件弱、救急車による搬入が年間約800件は多いと思います。
実際に、受け入れる医師は、ほぼ毎晩起こされており、市民が、病院をコンビニ感覚で使っていることが伺われます。
第2回委員会での一部委員の発言
・新潟県内の病院は、最前線の医療には欠けている。東京の病院に受診していたことがあるが、医師の態度、温かさと、看護師の接し方が違う。郷病院は冷たいイメージがある。子を持つ親にとって郷病院はイメージが悪いし、子供に対しても親切でないような感じも受ける。
・郷病院の接遇が悪いという話は非常にたくさん聞く。特に若い母親には、郷病院の人気は非常に悪い。非常に難しいことだが、医師、看護師をはじめ、職員の内部改革、意識改革をしないと、若い人は益々郷病院から離れていくと思う。接遇の問題を郷病院職員が自覚しないと、いつまでたっても患者は増えないと思う。
第3回委員会での委員の発言
・外来患者数も減っており、人間ドックでも1日10人くらいの利用者で、しかも医師の出番は最後の診察のときだけのようだ。これまでも郷病院の医師は疲弊しているという話は聞かれたが、本当に疲弊するほどの仕事量なのか。
・医師に働く意欲がないように聞こえるが。
議事録をざっと読んだところでは、医師の大量退職に対して委員の反省の言葉は読めません。
しかも、この委員会の目的が病院の建築で、その目的はまだ変わっていないようです。
もし、病院改革の実効性が薄く、病院の建築推進の答申が出るようでしたら、この審議会に対して、伊関は、厳しく批判をしなければならないと考えています。
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│2006/06/28(水)20:27
Medical Research Information Center(医学研究情報所)の記事を紹介するブログに、「医療崩壊」(朝日新聞社)の著者である小松秀樹虎の門病院泌尿器科部長のインタビューが掲載されている。
http://mric.tanaka.md/2006/06/09/vol_17_mric.html#more
この本1万3千部売れて、大反響を巻き起こしている。
伊関も買って読んだが、納得する内容が多かった。
社会を変える可能性のある1冊だと思う。
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│2006/06/28(水)13:09
昨日、日本政策投資銀行と日本経済研究所の自治体経営セミナーがあった。
30分の講演、パネルディスカッション共に、現場からの視点で話しができて、上手くいったかなと感じている。
会場は100人以上の方々で一杯であった。
自治体立病院の経営改革への関心が高いことを強く感じた。
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│2006/06/28(水)13:07
斎藤健前副知事の衆議院議員選挙出馬に伴う辞職で空席になっていた埼玉県副知事に、農林水産省のキャリア官僚で、厚生労働省の健康、医政担当の官房審議官に出向している岡島敦子氏を起用する方針が固まったそうだ。
埼玉県とは、平成9年〜11年の野菜流通課長時代に、テレビ朝日のニュースステーションが所沢市産の野菜が高濃度のダイオキシン類に汚染されているという報道で、同市産の野菜の価格が暴落した際、小売業者らに安全性を訴えるなどの対策を指揮した縁があるそうだ。
埼玉県も問題は山積しており、活躍を期待したい。
2006年6月27日 読売新聞
副知事に岡島官房審議官 人事案固まる
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news001.htm
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河北新報が、仙台市での高額医療少額還付金の問題を取り上げている。
入院などで一定以上の医療費を出費した高齢者に、還付金が支払われるが、還付金が100円以下という事例も少なくないそうだ。
中には1円の還付額が振り込まれた人もいたらしい。
当然、還付事務にはコストがかかっている。
(実際に計算するとかなりの金額のはずだ)
還付制度については、国が定める制度なので、自治体が独自に制度を見直すことはできない。
河北新報2006年06月26日月曜日
支給額1円も 市民から「不愉快」 高額医療還付見直し
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/06/20060626t11023.htm
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福島県の医療の紹介が続いているが、伊関は多少福島県にこだわりがある。
父親が福島県の猪苗代町出身で、伊関も結婚までは猪苗代町に戸籍を持っていた。
先祖に、日本初の藍綬褒章を受章した瓜生岩子という人がいる。
(父親の祖母が瓜生岩子の血をひく人らしい)
伊関は、瓜生岩子は、町田洋次氏の「社会起業家―「よい社会」をつくる人たち」PHP新書で紹介されているように、明治時代を代表する社会事業家と考えている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569613608/qid=1151310866/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-0414471-2634354
瓜生岩子は、1829年に福島県の熱塩加納村に生まれた。
結婚し、4人の子どもを生んだが、33歳のときに夫を亡くした。
岩子の転機となったのは、戊辰戦争(1869年)である。
多くの人が死んだりケガをする中で、敵味方の区別なく看護した。
戊辰戦争後は、養育所をつくり、孤児になった子供達の教育に尽力した。
当時の悪習であった、堕胎について正す運動を行い、産婆研究所を設置するなど産婆の育成にもつとめた。
野口英世の母も岩の協力で産婆の資格を取得したという。
1893年には、若松に済生病院をつくり、無料で医療を行った。
1897年、福島で没した(享年69歳)。
浅草の浅草寺境内に銅像がある。
【主な業績】(うつくしま電子事典<瓜生岩子>より)
1865 / 喜多方にうつり、社会活動に入る。
1868 / 会津戦争で傷病者の手当てにつくす。
1873 / 岩月村の長福寺に養育所を開き、孤児、老人を保護する。
以後、さまざまな社会活動を行う。
1886 / 福島にうつり養育所を開く。
1888 / 磐梯山が爆発し、救護活動を行う。
1891 / 女性として初めて国会に請願する。
1891 / 東京養育院の児童世話係長となる。
1892 / 濃尾地震の救援活動を行う。
1893 / 福島育児院を開く。
1894 / 東京の下谷根岸にうつり、いも飴、飴粕の利用、普及をはかる
などの銃後の活動を行う。
無料診療所の全国設置を企画する。
1895 / 台湾の救養活動を計画する。
1896 / 三陸地方の津波災害の救援活動を行う。藍綬褒章を賜る。
うつくしま電子事典<瓜生岩子>
http://www.shidou.fks.ed.jp/jiten/cgi-bin/jnbt.cgi?id=view&cd1=%B4%EE%C2%BF%CA%FD%BB%D4&cd2=%B1%BB%C0%B8%B4%E4%BB%D2
活躍した福島県の女性たち
http://www.f-miraikan.or.jp/index4/4-2-2-name1.htm
ぶらり重兵衛の歴史探訪(浅草寺境内にある瓜生岩子の銅像の紹介)
http://www.geocities.jp/bane2161/uryuiwa.htm
ちなみに、いわき市周辺を代表する病院である、いわき市立総合磐城共立病院(889床(休床後766床)の産婦人科も厳しい状況にある。
平成18年4月より、産婦人科が1名減員となり、3名の常勤医で診療を行っている。
磐城共立病院では、ハイリスクの妊産婦のみを受けているが、これ以上医師が不足した場合、診療の停止に追い込まれる危険性もある。
いわき市立総合磐城共立病院のHP
http://www.iwaki-kyoritsu.iwaki.fukushima.jp/
いわき市立総合磐城共立病院の産婦人科の診療体制について
http://www.iwaki-kyoritsu.iwaki.fukushima.jp/k004.html#060502
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│2006/06/26(月)22:44
福島民報が「大丈夫か、いわきの医療体制」という論説を出している。
福島県の太平洋側の中核市であるいわき市周辺の地域の医療が厳しい状況にあることがよく分かる記事になっている。
個人的には、事態は記者が考えているより、さらに厳しいと感じている。
福島民報2006年06月24日論説 大丈夫か、いわきの医療体制
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060624/ronsetu.html
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│2006/06/26(月)18:21
福島県いわき市にある福島労災病院(428床)が、医師の退職により、8月から産婦人科を休診することになった。
お知らせ 産婦人科休診について
http://www.fukushimah.rofuku.go.jp/department/shinryo/sanhujinka/index.html
福島労災病院の産婦人科は、平成16年には339件の出産を取り扱っている。
http://www.fukushimah.rofuku.go.jp/department/shinryo/sanhujinka/toukei.htm
福島労災病院産婦人科の休診は、他の病院の産婦人科にさらに負荷をかけることになる。
他病院の産婦人科がパンクしないか心配だ。
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│2006/06/26(月)16:36
県立9病院1診療所の平成17年度決算が明らかになった。
純損益額は17億9000万円の赤字、昭和38年に県立病院事業が始まって以降、平成15年度に次ぐ過去2番目の大きな赤字額だそうだ。
累積欠損金は200億円台目前の199億1900万円に達する見込み。
福島県立病院は、病床数が少ない中小規模の病院が多く、経営を改善することは非常に難しい。
このぐらい経営状況が悪くなってしまうと、経営形態の変更を含む抜本的な改革を行わなければ、経営状況は変わらない。
現状では、まだまだ、経営指標は悪化していくと考える。
福島民報2006年06月24日
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060624/kennai-20060624094744.html
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│2006/06/25(日)21:33
福島県警と福島医大が医師の救急手術などの際に、パトカーで先導することを申し合わせたそうだ。
ちなみに福島県警は、県立大野病院の産婦人科医師の不当逮捕を行った警察機関。
福島民報2006年06月23日
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060623/kennai-20060623094434.html
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│2006/06/25(日)21:23
今日は、朝から行政評価の論文執筆のための文献読み。
もう1年以上、同じテーマの論文に取り組んでいる。
この論文は、上山信一氏と共著の「自治体再生戦略―行政評価と経営改革」の続きに当たる論文である。
自治体再生戦略
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535583137/503-0414471-2634354
アプローチの仕方が特殊で、読まなければならない文献が非常に多い。
現在、行政評価と自治体率病院の経営という2つのテーマを持って研究を行っているが、正直、両方とも研究の時間が不足している。
自治体立病院の経営と自治体そのものの経営について、議論できることが実際の自治体立病院の経営改革には重要と考えている。
しかし、二兎を追うものは一兎をも得ずという結果になりかねないとも思う。
伊関としては、2つのテーマは根底でつながると考えているのであるが、つながるには更なる勉強が必要となる。
今回の論文は手をつけた以上、完成をさせなければならない。
さて、文献読みを続けよう。

図は、埼玉県立4病院の医業収益(医療によってあげた収入金額)と医業支出(医療に支出した金額)のグラフである。
平成10年度から急激に上がって、最近は落ち着いている。
現場は、ほぼ病床利用率は限界に達してきている。
これ以上行うと医療事故を起こしかねないということで、最近は、リスクマネージャーを各病院に置くなど、安定した経営を行っている。
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│2006/06/23(金)21:35
埼玉県庁のHPの報道記者発表資料である
http://prosv.pref.saitama.lg.jp/cgi-bin/scripts/news/news.exe?mode=ref&yy=2006&mm=6&seq=131
平成17年度病院事業会計決算について
決算規模
病院事業収益 341億1,400万円 対前年度比 6億3,900万円の増( 1.9%)
病院事業費用 336億1,100万円 対前年度比12億5,000万円の増( 3.9%)
当年度純利益 5億 300万円
繰入金
一般会計からの繰入金 77億7,300万円 対前年度比 5億8,700万円の減
<参考>
17年度 16年度との比較
入院患者数 355,252人 7,950人の減 (△2.2%)
外来患者数 466,046人 13,419人の増 ( 3.0%)
医業収益 269億3,900万円 13億3,300万円の増 ( 5.2%)
医業費用 319億3,200万円 13億7,500万円の増 ( 4.5%)
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│2006/06/23(金)17:40
伊関がかつて働いていた埼玉県立4病院の平成17年度決算が発表された。
病院事業収益は341億1400万円(前年度比1・9%増)
病院事業費用は336億1100万円(同3・9%増)
入院患者は35万5252人と2・2%減少
外来患者数は46万6416人と3・0%増加。
医業収益は269億3900万円と5・2%増えた。
黒字の要因について、経営管理課は、入院・外来収益が伸びる一方で、材料費を除く費用の抑制、薬品の4病院一括の共同購入などのコスト削減を挙げているそうだ。
埼玉新聞2006年6月23日(金)
県立4病院 5年連続で黒字 入院・外来の収益伸長
http://www.saitama-np.co.jp/news06/23/03x.html
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│2006/06/23(金)17:30
辰野町の病院建築とは全く関係がないが、政治家と公共事業との関係の深さを明らかにする記事が朝日新聞の千葉版に掲載された。
記事では、高校の改築工事を巡り、保守系会派幹部の市議が、市側に発注方法を変更するよう圧力をかけたやりとりが紹介されている。
ぜひ、記事をごらんいただきたい。
記事
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000606210004
議員の発言の状況
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000606210003
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長野県の辰野町議会で、町立辰野総合病院の新築移転について、町を二分する議論の中で、反対意見を押し切って移転先が決定したようだ。
新聞記事によると、町は国の医療制度改革や医師不足の加速から、早期建設を最優先し、用地買収後、即建設できる同地を選んだということだ。
現病院の建物の建築が昭和44年なので確かに病院建物は古い。
しかし、伊関は、新しい病院をつくっても医師不足は解消しないと考える。
病院の建設費が医師への処遇向上への余力を奪い、病院が新しくてきれいだが、医師の処遇が悪く、医師がやる気を失って大量に退職した病院は数多くある。
また、新しい病院建設は、新たに、建設費の起債の償還や減価償却を生むことになる。
多くの地方自治体が、このことを考えず、安易に病院を新築する。
新しい病院の建設が病院経営の崩壊を招いた自治体立病院は数多く存在する。
できるだけ、新しい投資を行わず(修繕はしっかり行うべきであるが)、現在いる医師の処遇を手厚くすることが、病院の医療を継続することにつながると考える。
長野日報6月22日付
辰野総合病院移転決定 町会が建設用地費可決
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=3964
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│2006/06/23(金)06:11
埼玉県でローカル・マニフェスト推進ネットワークが結成される。
伊関も結成に関わっている。
興味のある方は参加ください。
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埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワーク結成記念フォーラム
(兼ローカル・マニフェスト推進ネットワーク関東ブロック大会)
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『ローカル・マニフェストで明日の埼玉を切り拓く!』
〜政治が変わる、自治体が変わる、まちが変わる〜
市民サイドからローカル・マニフェスト運動を展開する推進ネットワークが全国9ブロックで立ち上がり、さらに都道府県単位で活動が広がりつつあります。関東では、すでに神奈川、茨城で推進ネットワークが立ち上がり活動を推進しています。
これらの動きに続き、ついに埼玉で、推進ネットワークを立ち上げます。
埼玉を自立した市民社会に変えていく第一歩をぜひ共有しませんか。
県内ですでに芽吹いているNPO等の新たな実践についても報告します。
埼玉が変われば日本が変わります。
■日時
平成18年7月14日(金)18:00〜20:30 (17:30開場)
■場所
大宮ソニックシティ 小ホール (JR大宮駅西口徒歩5分)
http://www.sonic-city.or.jp/access/index.html
■参加費(資料代を含む)
一般1,500円、学生500円
※会員は参加費無料です。当日入会可(会場で受付します)。
年会費:一般会員1,500円、学生会員500円
※埼玉県内のローカル・マニフェストやローカル・マニフェストに
関する取組についてまとめた「資料集」を配布します。
※1口1,500円の協賛金を募集します。協賛者は、希望により
フォーラム報告書及びホームページに氏名を記載します。
■プログラム
18:00 開会挨拶及び埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワーク
のご紹介
廣瀬 克哉氏(法政大学教授)
18:20 基調講演
「ローカル・マニフェストの進展と地方自治の今後」
北川 正恭氏(早稲田大学大学院教授)
19:00 実践報告(関東ブロック年次報告)
「関東から全国へ!広がるローカル・マニフェスト改革」
かながわローカル・マニフェスト推進ネットワーク
ローカル・マニフェスト推進ネットワークいばらき
19:20 休憩
19:30 パネルディスカッション
「ローカル・マニフェストによる地方政治・行政の改革」
コーディネーター
佐々木信夫氏(中央大学教授、聖学院大学客員教授)
パネリスト
北川 正恭氏(早稲田大学大学院教授)
吉田 信解氏(本庄市長) ※調整中
猪野塚弘樹氏(日本青年会議所埼玉ブロック協議会会長)
中村 昭雄氏(大東文化大学教授)
沢田 力氏(ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟
共同代表、さいたま市議会議員)
20:25 大会アピール
田中 義政氏(自治創造コンソーシアム理事長)
20:30 閉会挨拶
■参加申込及びお問合せ先
埼玉ローカル・マニフェスト推進ネットワーク
事務局:聖学院大学総合研究所
http://www.seigakuin-univ.ac.jp/souken/index.html
tel:048(725)5524 fax:048(781)0421
e-mail:research@seigakuin-univ.ac.jp
※上記のホームページから申し込むことができます。
または、お名前・所属・住所・電話番号をご記入の上、
上記までfaxまたはe-mailにてお送りください。
※できるだけ7/7(金)までにお申し込みください。
県立海部病院の産婦人科の医師退職問題で、塩谷泰一県病院事業管理者は県議会の文教厚生委員会で「海部病院での産科医療を堅持するという強い意志を持っている」と述べ、徳島大学病院や県立中央病院などと連携して対応していく考えを示したようだ。
地元テレビ(JRT)のニュース報道
http://www.jrt.co.jp/news/scripts/newscont.asp?NewsId=8572
塩谷病院事業管理者は、坂出市立病院の経営の建て直しを行った有名な医師だ。
徳島県に請われて、病院事業管理者になられた。
伊関も以前、坂出市立病院にヒアリングにお伺いして、お話しをお伺いしたことがある。
問題の解決に向けて頑張ってほしい。
徳島新聞6月14日付
http://www.topics.or.jp/News/news2006061405.html
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地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2006/06/22(木)13:13
徳島県立海部病院の産婦人科の医師が退職することになり、7月で不在となる。
徳島新聞によると、医師は、退職の理由について「危険と隣り合わせのお産を続け、肉体的にも精神的にも疲れた」と説明しているそうだ。
県立海部病院は、太平洋岸の高知県境近くにある病院である。
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=33.6673773871&el=134.422262369&la=5&fi=1&prem=0&skey=%b3%a4%c9%f4%c9%c2%b1%a1&sc=8
退職される医師の心情も理解できるし、辞められてこまる病院の立場もよく分かる。
難しい問題だ。
徳島新聞6月13日付
http://www.topics.or.jp/News/news2006061303.html
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地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2006/06/22(木)09:07
朝日新聞によると、総務省は予想どおり一時借入金の全国調査を行う予定ということだ。
基本的に一般会計だけであると思うが、病院事業会計について調査が及べば問題のある自治体立病院が相当数出るものと考えられる。
伊関とすれば、問題を先送りすべきではないので、病院事業会計においても一時借入金の調査を行うべきと考える。
朝日新聞2006年06月20日19時17分
総務省、自治体の一時借入金を全国調査へ 夕張市「倒産」
http://www.asahi.com/politics/update/0620/009.html
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地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2006/06/21(水)00:01
元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。
Author:伊関友伸
連絡先 iseki@pm-forum.org
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