PHP地域経営塾 オープンプログラム 地方議員のための政策力アップ講座

PHPの地域経営塾で丹波新聞の足立智和記者さんと講座を行うことになった。

地方議員さんでなくとも参加可能なので、興味のある方はぜひご出席ください。


http://research.php.co.jp/event/2014/01/28.php

PHP地域経営塾 オープンプログラム 地方議員のための政策力アップ講座

【プログラム】
第51回:2月12日(水) 13:30-16:30
     地域医療の崩壊と再生について考える
~小児科存続の危機に立ち上がった母親たちの活動等を例に~
〔講師〕 足立 智和〔丹波新聞社記者〕
     伊関 友伸〔城西大学教授〕


開催概要
日 時
第51回:2014年2月12日(水)13:30-16:30
会 場 各回、PHP研究所 2階ホール
(東京都千代田区一番町21 東急一番町ビル2階)
*最寄り駅:東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」5番出口。地上出口より右手すぐ、ホテルモントレの真向いのビル
*所在地地図

参加費 各回、お一人様10,000円(税込み)
*当日、会場受付で承ります。
*ご請求書の発行、その他につきましては、下記担当までご相談ください。
お申込 下記「申込書」に必要事項を記入の上、Faxでお申込ください。
*折り返し、メールまたはFaxにて「出席票」を送付します。
*お申込後、ご欠席となる場合には、必ず事前にご連絡ください。


第51回 〔2月12日(水) 13:30-16:30〕
◆地域医療の崩壊と再生について考える
             ~小児科存続の危機に立ち上がった母親たちの活動等を例に~
 地域医療の現場では医師不足に苦しむ病院が少なくない中、小児科存続の危機に子を持つ母親達が立ち上がり、地域医療を守った事例があります。今回は、「県立柏原病院の小児科を守る会」(兵庫県丹波市)の活動等を例に、なぜ地域医療が崩壊するのか、どのように再生していくのかについて考えます。
<講師>  足立 智和 〔丹波新聞社記者〕
       伊関 友伸〔城西大学教授〕


地域医療・自治体病院のマネジメント2014/01/16(木)21:01

地域住民が病院へ 病院職員は地域へ

滋賀報知新聞に、伊関が講演した東近江市の能登川病院の医療再生の試みを紹介している。

住民も病院職員も「当事者」となって動こうとしている。

良い形に発展することを期待したい。


http://shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0014622


地域住民が病院へ 病院職員は地域へ
■平成26年1月3日(金) 第16772号
=動き出した能登川病院の両輪 互いの力と愛情を結集して守り育む地域医療=

◇東近江
 「すべて人任せでは、地域医療は崩壊する。住民の意識レベルが医療レベルに直結する。地域医療を守るのは、みなさんの努力次第」(伊関教授)。この言葉が地域住民の心を打ち、能登川病院存続を願う思いと相まって、新たな動きへと発展。その行動にこたえるように、病院側も「病院職員も地域へ」を合言葉に新事業を展開している。人の思いが力となって、ピンチがチャンスへと転がり始めた。

◆住民も動こう!
 昨年十一月二十四日、住民有志約四十人が“能登川病院をよくする会”(川南博司会長)を発足した。その発端は、同八月の能登川地区まちづくり協議会(藤居正博会長)主催「病院フォーラム」までさかのぼる。地域医療や自治体病院の経営に詳しい城西大学経営学部・伊関友伸教授の講演を聞き、病院・医療再生に住民の意識改革が欠かせないことを再認識した菊川弘さんが「自分たちも動こう」と呼び掛け、共感の輪が広がって結成に至った。
 医師不足や赤字経営に苦しみながらも地域医療を守ろうと奮闘する能登川病院の現状を共有しつつ、市民の力を結集して支え応援していくのが目的で、会員でもある藤居会長は「病院の充実・発展は、安全安心で暮らしやすい地域づくりに欠かせない。能登川病院のあるなしは私たち自身の問題だと思う」と当事者意識の醸成を図る。


◆地域に貢献
 会員が参加を決めた理由は、「私たちの命を守ってもらっている病院のために何かしたかった」や「がんを患っていたが体調も良くなったので、少しでも病院の役に立ちたくて」、「能登川病院でペースメーカーの手術をしてもらったおやじも九十六歳を迎え、恩返しがしたい」、「定年退職したので、人とのかかわりを大切にしたいと思った」、「地域活動で貢献したい」と、十人十色。
 その根底には、共通して郷土愛や人と人のつながりがあり、長い年月をかけて能登川地区で育まれてきた温かさが土台となっている。東近江市病院事業管理者の中條忍医師は「棚田を作るように手間ひまかけて取り組まなければ地域医療は存続できない。みなさんと一緒に石段を積み上げ、地域の特性に合ったいい棚田、能登川病院を作りあげていきたい」と語り、竹内孝幸病院長とともに継続的な協力を求める。


◆活動会員始動
 能登川病院をよくする会では、名前の通り病院を良くするボランティア活動を担う“活動会員”と、病院の現状を認識し支え合う気持ちを伝播する“賛同会員”を設け、最低でも千人の入会を目指す。
 活動会員は、▽病院外周植栽(除草・枝の剪定・外来コーナーの飾り付け・ガラス窓拭き・網戸の水洗い・駐車ラインの補修など)▽医師着任・離任時挨拶(異動情報を基にしたあいさつ機会の設定)▽情報(利用状況の定常的発信・駅前での発信・病院ホームページの随時更新)▽入院患者の話し相手(理学療法士・看護師対応の補完)▽事務運営の担当(会員の新規入会促進行動など)―の五チームに振り分け、すでに始動している。

◆ちょこっと劇団
 動き始めたのは、住民だけではない。能登川病院の看護師と理学療法士の計八人が「ちょこっと劇団」を結成し、要望のあった地域や団体に出向いて健康診断の大切さを伝える人形劇“健診に行こう!”を披露している。
 人形も台本も職員の手作りで、内容が堅苦しくならないよう、井戸端会議や家庭内で交わされそうな日常会話を抽出。能登川地区出身の女性三人を主役に据えた江州弁全開の台詞回しで、能登川病院で実施している“ちょこっと健診”に訪れた主婦が帰り際に看護師に向かって「良い結果ちょうだいや」と言い放つあたり笑わずにはいられない。
 初演から約半年。劇団メンバーは「あまり上手にならなくて、毎回ドタバタしている」と謙そんするが、住民・患者目線のストーリー構成が観客の心をしっかりとつかんでいる。
 「病院職員も地域へ」の発想は、存続問題が浮上したからこそ。その危機感が、住民また職員の意識を変え、新たな一歩を踏み出すチャンスへと変化し始めている。



地域医療・自治体病院のマネジメント2014/01/03(金)18:55

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます

昨年には、2年半かけて書いていた自治体病院の歴史をまとめて出版社に原稿を送ることができました。

正直、執筆は自分の能力を超えてつらかったです。
ただ、文献の読み込みを通じて新しい発見があり、つらさと同時に楽しさもあった毎日でした。
世の中、まだまだ学ぶことが多いです。

今年は、論文執筆中なかなかできなかった地域医療の現場におじゃまする時間を増やしたいと考えています。
委員会などで、かつて関わった病院のその後をフォローもしたいです。

今年もよろしくお願いいたします。


地域医療・自治体病院のマネジメント2014/01/03(金)18:48

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プロフィール

元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

Author:伊関友伸

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