JA秋田厚生連雄勝中央病院、医師不足で、内科など入院患者受け入れ休止中

JA秋田厚生連雄勝中央病院が、医師不足で、内科など入院患者受け入れ休止していることに対して、湯沢市議会が県に対策を要望したそうだ。

気になるのが、単に要望をするだけ、病院に対して突き放したような市議会、行政の姿勢である(新聞の書きぶりもあるのかもしれないが)。

もう少し当事者意識をもって、医師を確保するような姿勢がないと、医師はこの地域に集まってこないように思われる。


毎日新聞 2006年7月15日
医師不足:内科など、入院患者受け入れ休止中−−JA秋田厚生連雄勝中央病院 /秋田 ◇湯沢市議会が県に対策要望

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/archive/news/2006/07/15/20060715ddlk05040348000c.html




毎日新聞 2006年7月15日
医師不足:内科など、入院患者受け入れ休止中−−JA秋田厚生連雄勝中央病院 /秋田
 ◇湯沢市議会が県に対策要望

 ◇内科・循環器科、入院患者受け入れ休止中

 湯沢市のJA秋田厚生連雄勝中央病院(中村正明院長、ベッド数380床)で、医師不足のため、内科・循環器科の入院患者の受け入れが今春から休止されている。同病院は湯沢雄勝地域の中核医療施設として、05年8月、中心市街地から郊外の山田勇ケ岡地区に移転新築。事態を重視した市議会は13日、医師確保などに関する要望書を県に提出した。

 同病院によると、内科・循環器科医師は昨秋段階で最大6人いたが、出身の大学病院に戻ったり開業したりで、常勤1人だけとなった。このため、入院患者の受け入れをやむなく休止したが、外来診療は近隣の総合病院や開業医などの支援ローテーションで維持しているという。中村院長は「最大限、医師の確保に努める」としている。

 一方、市民の苦情などで実情を知った市は、春先から病院側と対応策を協議。鈴木俊夫市長が厚生連に事態の改善を求めたほか、秋田大医学部などにも医師派遣を要望したという。

 市議会の要請行動は市側と連動するもので、秋田大医学部、自治医科大などへの医師招へいの強化▽厚生連への均衡ある医師配置の指導−−などを寺田典城知事に要望している。

 これについて、湯沢市の黒澤陽一・市民生活部長は「病院側から詳しく事情を聴いたが、他の診療科では医師が確保されているという話だった。しかし、(一部にしろ)入院を断っていることは、病院のイメージダウンになる」と話した。【佐藤正伸】


地域医療・自治体病院のマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/07/17(月)07:31

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プロフィール

元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

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