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城西大学経営学部准教授伊関友伸のブログです。地域医療・自治体病院の経営を中心に、行政やPTAのマネジメントなどについて議論をします。
紀伊民報が、和歌山県新宮市蜂伏の市立医療センターは、専用回線を通じて送信されてきた三重県御浜町にある紀南病院の患者のCTなどを遠隔診断する、地域間連携医療を4月から始めたことを報じている。
県境越え画像で診断 専用回線通じ
紀伊民報 平成19年4月20日
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=123321
県境越え画像で診断 専用回線通じ
紀伊民報 平成19年4月20日
新宮市蜂伏の市立医療センターは、専用回線を通じて送信されてきた三重県御浜町にある紀南病院の患者のCT(コンピューター断層撮影画像)などを遠隔診断する、地域間連携医療を4月から始めた。医師不足を補う対策だが、県境を越えての連携は珍しいという。
市立医療センターが診断するのは脳神経外科と神経内科。紀南病院で対応できる症状は治療方法を指導し、手術が必要な場合は医療センターへの転院を指示する。
紀南病院の安積良紀外科・情報システム委員長によると、病院で撮影したCTまたはMRI(磁気共鳴画像)を画像送信し、センターの担当医が診断する仕組み。転送時間は頭部のCT20枚で約40秒。回線と専用端末機の設置費約140万円と、毎月の回線使用料1万6000円は紀南病院が負担する。
紀南病院は3月末で、脳神経外科医2人と神経内科医1人が三重大学に戻ったため、両科とも非常勤医師が週1回の外来診察を行うだけとなった。三重県内で脳外科手術ができる松阪市内の病院までは救急車で約3時間もかかるが、市立医療センターまでは約30分と近いため、協力を求めた。
連携後、脳卒中の男性患者が紀南病院から医療センターに転院した。
画像診断する医療センターの中井三量脳神経外科部長は「どこも医師不足で、地域間の連携は不可欠だ。大切な命を守るためにできる限り協力していく」と話している。
【画像転送用の専用端末機を操作する安積良紀・紀南病院外科医(三重県御浜町で)】
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2007/04/20(金)06:55
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元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。
Author:伊関友伸
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