奈井江町立国保病院に小児科
朝日新聞が、北海道奈井江町の町立国保病院(3科、96床)で小児科外来が開設されることを報道している。
医療連携協定を結ぶ砂川市立病院(18科、519床)から医師が週1回派遣され、診療にあたる。
町立国保病院に小児科
朝日新聞 平成19年6月5日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000706050001
町立国保病院に小児科
朝日新聞 平成19年6月5日
■奈井江7日開設 週1回、砂川から医師
空知支庁奈井江町の町立国保病院(3科、96床)に7日、小児科外来が開設される。医療連携協定を結ぶ砂川市立病院(18科、519床)から医師が週1回派遣され、診療にあたる。道によると、全国的に産科や小児科医などの不足が深刻化する中で、新たな診療科として小児科が設置されるのは珍しいという。
隣接する両市町は05年、医師派遣や医療設備の共同利用などを決めた協定を結び、すでに国保病院の医師が、市立病院の循環器科で週1回治療をしている。今回は砂川から竹内亮・小児科医長(48)が出向き、毎週木曜日の午後、診察する。
市立病院には周辺自治体からも患者が来ており、06年度に小児科を利用した約2万人のうち、約1割が奈井江町の子どもという。慢性疾患などの場合は、通院のために学校を休んで約10キロ離れた砂川に通院するケースも多いが、今後は大半が町の病院で受診できる。奈井江町に近い上砂川、浦臼町の子どもたちも受診しやすくなり、竹内医長は「患者数からみてもこちらから出向いて診察するのは当然のなりゆきだ」と話す。
道医療政策課によると、道内の自治体間の医療協力としては、根室支庁中標津町の町立病院の眼科医が、町立別海病院に週1回派遣されている例がある。同課は「連携して病院間が医師を振り分けないと共倒れになる可能性もある。道としても連携は必要と考える」としており、さらに推進する考えだ。
長野県内で、自治体からの要請を受けて医師を派遣している佐久総合病院(佐久市)の内科医で、自身も近郊の村の診療所に派遣されている色平(いろ・ひら)哲郎医師は「(自治体や病院の)医療連携がいい方向に向かえば、住民にとって『安心』の確保につながる。週1回半日でも『安心』は拡大するだろう」とみている。
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2007/06/09(土)09:20
