三重・尾鷲の市立病院 交渉不調で産婦人科医ゼロ
三重県尾鷲市の市立病院の産婦人科医の契約更新の問題、条件が折り合わず不調に終わったようだ。
男性医師は1年間で約150回の出産をこなし、休みは年末の2日間だけだったという。
交渉の経緯はよく分からないので論評を避けるが、待機や医療事故の問題を含めて1人の産婦人科医でお産を行うことは大変であったと思う。
中日新聞 平成18年8月31日
交渉不調で産婦人科医ゼロ 三重・尾鷲の市立病院
http://www.chunichi.co.jp/chubunews/16500457.shtml
中日新聞 平成18年8月31日
交渉不調で産婦人科医ゼロ 三重・尾鷲の市立病院
三重県尾鷲市の市立尾鷲総合病院が雇用していた、唯一の常駐の産婦人科医と九月以降の継続契約で交渉が折り合わず、市は三十一日、雇用を断念した。出産できる最寄りの病院は、尾鷲市街から約三十キロ、車で約一時間の同県御浜町内となり、緊急時の不測の事態を懸念する声も出ている。
市は年間報酬四千八百万円を提示したが、医師は現状維持の同五千五百二十万円や月一回の週末連休などを求めていた。
昨年七月、三重大(津市)が付属病院の医師不足により尾鷲総合病院への産婦人科医の派遣を中止。常駐の医師がいなくなり、尾鷲市は同九月、独自に探した津市の男性開業医(55)を雇った。しかし、ほかの医師の約三倍の報酬額に周囲から不満が出たため、市は条件面の見直しを示していた。
男性医師は昨年九月から約百五十回の出産をこなし、休みは年末の二日間だけだったという。市は最終的に報酬面で譲歩したが、医師が求めた休日確保や休日出勤の補償金で一致せず、医師の「心身ともに疲労した」との訴えもあって交渉は決裂。市は「多雨地域で道路の寸断なども多いので、新たな医師を早急に探したい」としている。
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2006/08/31(木)22:48
