赤字8500万、起債償還額ずしり 日野病院決算

鳥取県にある、日野病院組合立日野病院の決算で8500万円の赤字が出たようだ。

日野病院は、平成12年に病院を移転新築しており、その起債償還に苦しんでいるようだ。

8人の早期退職者が出ているなど、病院の運営も安定していないように見える。

日野病院HP
http://www.hinohp.com/






日本海新聞 平成18年8月30日
赤字8500万、起債償還額ずしり 日野病院決算
http://www.nnn.co.jp/news/060830/20060830002.html




日本海新聞 平成18年8月30日
赤字8500万、起債償還額ずしり 日野病院決算


 日野病院組合(管理者・景山享弘日野町長)の定例議会が二十九日開かれ、同組合事業の二〇〇五年度決算で約八千五百万円の赤字が生じることが分かった。二〇〇〇年に移転した日野病院(日野町野田)の建物と医療機器の起債償還額が計約一億九千万円に上ることなどが原因。日野町が八割の約六千八百万円を負担する。

 議会では同組合の病院、在宅介護支援、診療所の三事業における決算認定が求められ、承認された。

 同組合では〇五年度まで医療機器、〇五年度から〇九年度までは建物の起債を償還する予定で、両者の償還が重なる〇五年度は建物八千七百万円、医療機器一億二百十五万円の支出が発生。

 同病院は人件費など経費を削減して医業収支を前年度より約千六百万円改善するなど増収努力も重ねたが、早期退職者が出たことなどから八人分の退職手当約八千万円の支出も重なり、大幅な赤字決算となった。

 施設設備整備のための負担金の負担割合を定めた規約に従い、日野町80%(約六千八百万円)、江府町15%(約千二百八十万円)、伯耆町5%(約四百二十六万円)の負担義務が生じる。

 景山町長は「経費削減努力を続けると同時に、病院の在り方自体に改善が必要。ほかの医療機関との連携も図りたい」と今後の方針を話し、日野町民に対しては「説明しながら理解を得ていきたい」と語った。


地域医療・自治体病院のマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/08/31(木)23:12

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プロフィール

元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

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