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10月から眼科「院内開業」 公立香住総合病院

神戸新聞が、兵庫県香美町の公立香住総合病院が病院内で民間の医師が開業する「院内開業」を十月中旬から始めることを報道している。

同病院は八つの診療科があるが、大学病院による派遣医師の引き揚げなどで医師が減り続け、現在の常勤医は五人。現在も眼科はあるが、昨年四月以降は、鳥取県内の開業医が月に二日、非常勤で外来診察するにとどまっている。

医師増員のめどが立たない中、同病院が院内開業を検討していたところ、同病院で勤務経験がある公立八鹿病院(養父市)の眼科医から希望があったという。


10月から眼科「院内開業」 公立香住総合病院
神戸新聞 2007/08/18
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000550209.shtml







10月から眼科「院内開業」 公立香住総合病院
神戸新聞 2007/08/18

 香美町香住区の公立香住総合病院は十七日、病院内で民間の医師が開業する「院内開業」を十月中旬から始める、と発表した。深刻さを増す医師不足への対策の一環で、施設の一部を眼科医に貸与する。院内開業は、県内では芦屋市立芦屋病院に次いで二例目。但馬地域では初めて。

 同病院は八つの診療科があるが、大学病院による派遣医師の引き揚げなどで医師が減り続け、現在の常勤医は五人。現在も眼科はあるが、昨年四月以降は、鳥取県内の開業医が月に二日、非常勤で外来診察するにとどまっている。

 医師増員のめどが立たない中、同病院が院内開業を検討していたところ、同病院で勤務経験がある公立八鹿病院(養父市)の眼科医(43)から希望があった。

 院内開業には、病院と民間診療所の間に仕切りを設けたり、患者が出入りする玄関を分けたりするなどの条件があり、七月下旬から工事に着手。産婦人科の外来診察室や廊下など約百平方メートルを改装して眼科医に貸与する予定で、既に産婦人科は別のフロアに移動した。

 同町内で民間の眼科医が開業するのは初めて。十月中旬から、平日のほか土曜も月一回診察する予定。香住総合病院の眼科は九月末で廃止する。

 同病院は「複数の診療科を院内で受診でき、患者へのサービス向上になる。医師不足対策の先行事例にもなれば」としている。(岩崎昂志)


院内開業に向け工事が進む院内=公立香住総合病院  


地域医療・自治体病院のマネジメント | コメント(1) | トラックバック(0)2007/08/19(日)17:52

コメント

確かに先行事例として興味深い

眼科、耳鼻科のように開業志向の強い診療科の医師確保には先駆的な試みになるかもしれません。特に眼科ですと病院内の手術室を借りて手術も出来ます。ただ手術の報酬をどの程度病院と開業医で折半していくのか興味があります。

2007/08/20(月)04:45| URL | Taichan #qZN0k/j. [ 編集]

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プロフィール

元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

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