介護保険外 『老老』を独自支援へ 渋谷区23区初
東京新聞が、渋谷区が、現行の介護保険では対象外となる高齢者へのサービスを、区独自で提供する制度を2008年1月から新設することを報道している。
このうち、高齢者が要介護認定者を介護する「老老世帯」を対象に、炊事や掃除、洗濯といった生活援助型ホームヘルプサービスなどを提供するのは二十三区で初めてという。ホームヘルプサービスは同居家族がいる場合、原則として対象外となるが、同区は「老老世帯」ではサービスが必要なケースも多いと判断したようだ。
介護保険外 『老老』を独自支援へ 渋谷区23区初
東京新聞 2007年9月19日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20070919/CK2007091902049911.html
介護保険外 『老老』を独自支援へ 渋谷区23区初
東京新聞 2007年9月19日
渋谷区は、現行の介護保険では対象外となる高齢者へのサービスを、区独自で提供する制度を来年一月から新設する。このうち、高齢者が要介護認定者を介護する「老老世帯」を対象に、炊事や掃除、洗濯といった生活援助型ホームヘルプサービスなどを提供するのは二十三区で初めてという。ホームヘルプサービスは同居家族がいる場合、原則として対象外となるが、同区は「老老世帯」ではサービスが必要なケースも多いと判断した。
二〇〇六年度からの法改正に伴い、介護保険で提供されるサービスは運用が厳しくなり、同居家族がいる人には「老老世帯」でも生活援助型ホームヘルプサービスを施せなくなった。
区の新制度では、「要支援2」以上の老老世帯を対象に、ホームヘルプサービスを介護保険の場合と同様、一割の利用者負担でサービスをする。さらに、もともと対象外だった同居家族の炊事や部屋の掃除についても、同様の条件でサービスを提供する。
病院での待ち時間中の介助や、近隣施設への外出介助は、一人暮らしであっても、もともと保険対象外。区の新制度は、これらのサービスについても、同様に提供する。
デイサービスについては「要支援1」では週一回しか使えなくなったが、区の制度では二回に増やす。ホームヘルプサービスは「要支援2」で利用時間が一回当たり一時間半に制限されたが、最大一時間拡大する。
