「敷地内禁煙」広がる 県内55病院、「がん拠点」申請など背景

徳島新聞に、徳島県内の病院で敷地内禁煙の動きが広がっているという記事が出ていた。

タバコが健康に対して悪い影響を与える以上、やむを得ない流れであると考える。


徳島新聞 平成18年11月29日
「敷地内禁煙」広がる 県内55病院、「がん拠点」申請など背景
http://www.topics.or.jp/News/news2006112910.html



徳島新聞 平成18年11月29日
「敷地内禁煙」広がる 県内55病院、「がん拠点」申請など背景

 徳島県内の病院で、敷地内なら建物外でも喫煙できない「敷地内禁煙」の動きが広まっている。

 これまで建物外なら認めていた県内最大の病床数710床を持つ徳島大学病院(徳島市)も来年1月1日から敷地内禁煙を導入する。診療報酬の改定に伴い、4月からニコチン依存症の管理料が保険対象となり、がん拠点病院の申請にも努力義務とされることなどが背景にある。

 徳島社会保険事務局によると、十月二十八日現在、敷地内禁煙を行っているのは県立中央病院(徳島市)や三好病院(三好市)など五十四病院。同事務局には届けていない徳島赤十字病院(小松島市)の例もあり、少なくとも五十五の病院で敷地内禁煙が行われている。

 徳島大学病院では二〇〇五年五月から敷地内に喫煙所を設け、分煙を行っていたが、敷地内禁煙を決定。十月上旬には病院内に四十五枚のポスターをはり、「平成十九年一月一日から敷地内禁煙を実施します。ご協力をお願いします」と呼び掛けている。

 同病院は同月中旬、地域でがん診療の中核を担う厚生労働省指定の「地域がん診療連携拠点病院」を申請。地域がん診療連携拠点病院は敷地内禁煙が努力目標とされている。

 香川征院長は「分煙では禁煙所の出入り口を通る人から苦情があった。申請はいい機会。喫煙派の方にもご協力をお願いしたい」と訴える。

 ただ、同病院の喫煙所でたばこの煙をくゆらせていた自営業、近藤信二さん(43)=藍住町奥野=は「これを機に禁煙と言われてもきつい。敷地外に吸いに行くしかなく、ストレスたまりそう」と肩を落としていた。 


地域医療・自治体病院のマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2006/11/30(木)14:13

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元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

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