地域医療へ深まる理解 国保藤沢病院
岩手日報が、岩手県藤沢町の国保藤沢町民病院(佐藤元美院長、54床)が、保健医療福祉について地域に出向いて住民と対話し、相互理解を深めるナイトスクールについて報道している。
ナイトスクールは1995年スタート。「(93年の)開院当初、患者に対し診察しなければ薬を出さないことにしたら、患者から批判があり、その理由を説明するために始めた」(佐藤院長)という。
地域医療へ深まる理解 国保藤沢病院
岩手日報 2007年11月16日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071116_14
地域医療へ深まる理解 国保藤沢病院
岩手日報 2007年11月16日
藤沢町の国保藤沢町民病院(佐藤元美院長、54床)が、保健医療福祉について地域に出向いて住民と対話し、相互理解を深めるナイトスクールが好評だ。「ナイトスクールは病院をよくしていくエンジンだ」と佐藤院長は表現する。公立病院の運営が厳しい時代。積極的に地域に入り込み、地域に支えてもらうため努力する姿勢が注目を集めている。
黄海地区公民館に今月上旬、お年寄りを中心に約40人が集まった。病院側はメタボリック症候群や睡眠時無呼吸症候群、認知症について説明。意見交換では町民から「町民病院は町の宝。耳鼻科や眼科もあったらいいなと切実に思う」などの要望も出た。
ナイトスクールは1995年スタート。「(93年の)開院当初、患者に対し診察しなければ薬を出さないことにしたら、患者から批判があり、その理由を説明するために始めた」(佐藤院長)という。午後7時から約2時間開いている。
以来、佐藤院長ら同病院スタッフが地域に出向き、医療の考え方、病気や予防策などを説明。患者の疑問や不安を解消し、より良い病院運営に生かす。今秋も3カ所で開催した。
同病院は、近くに老人保健施設、特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、グループホーム、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、保健センターを集積し、保健福祉医療の包括的サービスを提供している。
経営面では2005年4月から関連する7事業所に地方公営企業法を全部適用し経営を効率化。黒字を確保しながら住民の視点に立った地域医療を実践し、町内外の患者から信頼を得ている。
佐藤院長は「公立病院の運営はどこも厳しくなっている。町民に支えてもらわない限り、運営は難しい。町民皆さんのためにも、病院を支えてほしい」と呼び掛ける。
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2007/11/20(火)08:01
