入札直前業者資料書き換え 秋田リハビリセンター

河北新報が、秋田県職員15人が処分された県立リハビリテーション・精神医療センターの医療情報システム導入をめぐり、2003年5月の一般競争入札前に、参加を希望するシステム開発業者に提出させた技術審査資料を、センター側が入札直前に書き換えさせていたことを報道している。

入札には4社が参加し、センターに薬品を納入していた会社が落札した。

事務手続きは、県が11月27日、河川改修事業に伴う用地買収で、地権者から金をだまし取ったとして懲戒免職処分とした職員が担当。審査資料は既に紛失し、詳しい調査ができない状態という。

導入した医療情報システムは4年近くも不具合が続き、県議会は07年9月の定例会で、06年度の病院事業会計決算の認定を保留している。


入札直前業者資料書き換え 秋田リハビリセンター
河北新報 2007年12月12日
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/12/20071213t43016.htm





入札直前業者資料書き換え 秋田リハビリセンター
河北新報 2007年12月12日

 秋田県職員15人が処分された県立リハビリテーション・精神医療センター(秋田県大仙市)の医療情報システム導入をめぐり、2003年5月の一般競争入札前に、参加を希望するシステム開発業者に提出させた技術審査資料を、センター側が入札直前に書き換えさせていたことが12日、分かった。

 入札には4社が参加し、センターに薬品を納入していた会社が落札した。審査資料は03年5月26日が提出期限で、翌日にセンター内のシステム導入小委員会で技術審査を実施。入札前日の29日、内容を訂正させた審査資料を同社に提出させていた。

 事務手続きは、県が11月27日、河川改修事業に伴う用地買収で、地権者から金をだまし取ったとして懲戒免職処分とした職員が担当。審査資料は既に紛失し、詳しい調査ができない状態という。

 導入した医療情報システムは4年近くも不具合が続き、県議会は今年9月の定例会で、06年度の病院事業会計決算の認定を保留。12日の予算特別委員会福祉環境分科会では業者選定の背景を含め、一連の不祥事に対する報告内容があいまいだとする批判が相次いだ。

 県は事実関係を明確にすることを確約した上で、システム納入会社に損害賠償させる方向で、弁護士と検討していることを明らかにした。


地域医療・自治体病院のマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2007/12/15(土)09:20

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元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

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