選定取り消し求め提訴 北秋田市相手に 福祉施設の指定管理者で
読売新聞が、北秋田市の介護老人保健施設「ケアタウンたかのす」と老人福祉施設「サポートハウスたかのす」の指定管理者の選定を巡り、両施設を運営する財団法人たかのす福祉公社が、同市を相手取り、2008年度からの指定管理者を市社会福祉協議会とした選定の取り消しを求める訴訟を秋田地裁に起こしたことを報道している。
同施設は、北秋田市の合併前の鷹巣町時代は、全国の福祉政策のモデルとなった施設。
長野県南相木村診療所長の色平哲郎さんが、現地の様子をレポートした記事がある。
http://www.yorozubp.com/0602/060220.htm
選定取り消し求め提訴 北秋田市相手に 福祉施設の指定管理者で
読売新聞 2007年12月14日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20071214-OYT8T00132.htm
選定取り消し求め提訴 北秋田市相手に 福祉施設の指定管理者で
読売新聞 2007年12月14日
北秋田市の介護老人保健施設「ケアタウンたかのす」と老人福祉施設「サポートハウスたかのす」の指定管理者の選定を巡り、両施設を運営する財団法人たかのす福祉公社が、同市を相手取り、2008年度からの指定管理者を市社会福祉協議会とした選定の取り消しを求める訴訟を秋田地裁に起こした。公社側は「明白な条例違反が存在し、行政裁量を逸脱した違法がある」と主張している。
訴状などによると、公社は1999年度からケアタウン、02年度からサポートハウスを運営。市は来年度から10年間の指定管理者を公募し、公社と市社協が申し込み、9月に市社協が選ばれた。市条例では、選定は業務計画書に沿った管理を安定して行う能力があることを求めており、公社側は「市社協に医師や薬剤師がおらず、要件を満たしていない。これまで老人介護活動を運営したことが全くなく、能力に問題がある」と強調している。
また、選定委員会のメンバー8人のうち1人が市社協の評議員だったことについて、「強い利害関係を有する者が委員となることは許されない」と指摘。審査過程で十分な議論がなかったとし、「結論は極めて拙速と言わざるを得ない」と主張している。
北秋田市総務部は「選定は適正に行われ、問題はなかったと考えている」とコメントしている。
◆市社協 医師ら職員109人内定
北秋田市社会福祉協議会(高坂祐司会長)は来年4月から10年間、指定管理者となる「ケアタウンたかのす」「サポートハウスたかのす」の2施設で働く職員として医師1人のほか、介護職員、ケアマネジャー、作業療法士、調理員など108人を内定した。
薬剤師は確保していないが、入居者が一定数を超えておらず、必要はないとしている。
今後、さらに清掃などを行うパートや事務職44人を採用する予定だ。
高坂会長は「利用者とその家族にぜひ安心してもらえるよう努力していきたい」と話している。
