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城西大学経営学部准教授伊関友伸のブログです。地域医療・自治体病院の経営を中心に、行政やPTAのマネジメントなどについて議論をします。
夕張市議会議員が期末手当35万円をもらっているのに対して、財政再建団体ではない岩手県の藤沢町の町議会議員は、町長、助役教育長と同様に期末手当をカットしている。
今後5年、単年度赤字、藤沢町財政見通し
岩手日報 平成18年12月23日
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d23/NippoNews_15.html
あえて繰り返す。
夕張市議会議員は恥を知るべきである。
新聞記事の内容については、別に夕張市議会議員を批判するためだけに引用したわけではない。
岩手県藤沢町は、地域医療の関係者にとって有名な町である。
佐藤元美先生が病院事業管理者として運営する国民健康保険藤沢町民病院は、平成18年度の自治体優良病院として総務大臣表彰を受けた病院である。
http://www.jmha.or.jp/activity/activity05-01.html#h17
医療と福祉が一体となって素晴らしい運営をされている。
伊関も一度病院をお伺いして、佐藤先生やスタッフの皆さんのお話をお伺いして感動した経験がある。
藤沢町の財政危機が佐藤先生の進める地域医療に影響が出ないか心配である。
今後5年、単年度赤字、藤沢町財政見通し
岩手日報 平成18年12月23日
一関市との本年度内合併が事実上見送られた藤沢町は2007年度から5年間、単年度赤字に陥る見通しだ。累積赤字は11年度の4億円をピークに減じる試算だが、自主再建も限界に達している同町は、07年度の当初予算編成を手始めにこの5年間をどう乗り越えるかが正念場だ。
町は来年度予算編成方針で「財政非常事態」を明記し、引き続きゼロベースから見直しを図る。予算は佐藤守前町長の突然の辞職に伴い、来月の町長選で新町長が誕生してから決まるが、「乾いたタオルを絞り、さらに切り刻み絞る状態。骨格予算、本予算も同じようなものだ」(町幹部)。
財政難に苦しむ同町は04年の両磐合併協議で「合併条件」をクリアできずに外れてから、大ナタの行財政改革を断行してきた。44の事務事業廃止や補助金削減、42の経費削減、公共施設使用料上げ、幼稚園・保育園料上げなど。
人件費は町長、助役教育長、町議会(定数18)が期末手当全額カット。給料は町長50%、助役と教育長30%、町議10%の削減。職員は定数減を図りながら、期末・勤勉手当は31−16%の削減など。人件費の全体の削減効果は昨年度で3億4500万円に上る。
これら自助努力の効果額は本年度4億4500万円を見込むが、年々減少する。債務負担の単年度償還軽減に取り組むものの、現段階では赤字を解消する特効薬はない。
累積赤字のピークは約4億円。標準財政規模(約36億円)の20%に達しないため、「財政再建団体」には該当しないものの、厳しい財政運営に変わりはない。
ただ、一関市が「合併の支障」とした国営農地開発事業の農地への新規の企業参入、同事業の債務負担軽減に寄与する国の助成制度拡充など「好材料」も浮上している。
町長職務代理者の畠山博助役は「地方の行財政基盤を強固にするために自治再編は不可欠」とし、合併方針は揺るぎない。約9900人の町民福祉をどう支えていくか。国や県、一関市も交えた本質的な議論が注目される。
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2006/12/26(火)21:27
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元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。
Author:伊関友伸
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