活躍!ドクターカー 高規格救急車 医師ら同乗 高槻市導入1年
読売新聞が、高槻市消防本部が2006年秋に本格導入した、救命機器搭載の高規格救急車に医師と救急救命士が同乗する「特別救急隊」(ドクターカー)制度が成果を上げていることを報道している。
搬送した心肺停止患者117人中、20〜80歳代の男女8人が社会復帰。〈復帰率〉は一般の救急隊が搬送した府平均の3倍超、1か月生存率は全国平均の2倍に上っているという。
同本部では2002年10月、市内の三島救急救命センターに「市消防本部救急ステーション」を設置し、制度を試行。当初は救急救命士2人が同乗して日中(8時間)だけだったが、昨年10月から救急救命士8人、登録医師22人に増員して24時間体制になったという。
活躍!ドクターカー 高規格救急車 医師ら同乗 高槻市導入1年
読売新聞 2007年12月23日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20071223-OYT8T00088.htm
活躍!ドクターカー 高規格救急車 医師ら同乗 高槻市導入1年
読売新聞 2007年12月23日
高槻市消防本部が昨秋に本格導入した、救命機器搭載の高規格救急車に医師と救急救命士が同乗する「特別救急隊」(ドクターカー)制度が大きな成果を上げている。搬送した心肺停止患者117人中、20〜80歳代の男女8人が社会復帰。〈復帰率〉は一般の救急隊が搬送した府平均の3倍超、1か月生存率は全国平均の2倍に上り、同消防本部は「迅速で適切な処置が実を結んだ」としている。
同本部では2002年10月、市内の三島救急救命センターに「市消防本部救急ステーション」を設置し、制度を試行。当初は救急救命士2人が同乗して日中(8時間)だけだったが、昨年10月から救急救命士8人、登録医師22人に増員して24時間体制になった。
通報内容から「重篤(じゅうとく)」と判断された場合、救急救命士が最低2人と医師1人が同乗。現場で心臓マッサージや点滴、気道を確保する気管挿管などを行う。同時に出動する近くの救急隊が先着した場合は、ドクターカーが到着するまでの間、電話による医師の指示で早期処置もできる。
同本部によると、昨年10月5日〜今年9月末の出動件数は494件。すでに死亡していたケースを除き、搬送した219人中117人が心肺停止状態だったが、59人(50・4%)の心拍が戻り、搬送後、1週間生存する救命率は15%(18人)に上った。社会復帰率は、府平均の2・0%に対して6・8%。1か月の生存率でも全国平均4・4%に対し、8・5%(10人)と大幅に上回っている。
また、心肺停止患者以外にも、現場の医師の早期治療で、脳内出血など「脳血管障害」の患者18人中7人が社会復帰。心筋こうそくの疑いがある患者も、71人中16人が軽症で退院した。
同本部では「ドクターカー以外にも、現場の家族らの応急処置も大切。もっと多くの人が、救命に関心を持ってもらえるよう啓発していきたい」としている。
救急要請を受け、ドクターカーに乗り込む救急隊員ら(高槻市消防本部救急ステーションで)
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2007/12/24(月)21:12
