喫煙率「目標20%未満」 岩手県のがん対策推進計画

読売新聞が、岩手県のがん対策推進計画の内容について報道している。

岩手県内のがん死亡者数(05年)は4089人。84年以来、死亡原因の1位となっており、人口10万人あたりの死亡率も全国平均を上回る。素案は、がん死亡率の減少につなげる施策として「予防」と「早期発見」を柱に据えたという。

予防では、喫煙率の低減が「最も有効」とし、喫煙習慣のある県民を減らす。具体的には、「何歳の時点で禁煙しても健康上効果がある」とし、04年度の喫煙率23・5%(男43・9%。女7・8%)を10年度までに、同20%未満(男40%未満、女6%未満)にするという。

タバコについてきちんと計画に位置づけたことは評価できる。


喫煙率「目標20%未満」 県のがん対策推進計画
読売新聞 2007年12月31日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20071231-OYT8T00083.htm





喫煙率「目標20%未満」 県のがん対策推進計画
読売新聞 2007年12月31日

 県によると、県内のがん死亡者数(05年)は4089人。84年以来、死亡原因の1位となっており、人口10万人あたりの死亡率も全国平均を上回る。素案は、がん死亡率の減少につなげる施策として「予防」と「早期発見」を柱に据えた。

 予防では、喫煙率の低減が「最も有効」とし、喫煙習慣のある県民を減らす。具体的には、「何歳の時点で禁煙しても健康上効果がある」とし、04年度の喫煙率23・5%(男43・9%。女7・8%)を10年度までに、同20%未満(男40%未満、女6%未満)にする。

 早期発見の項目では、胃がん31・5%、大腸がん26・8%、肺がん22・9%、乳がん27・4%、子宮がん25・4%となっているがん健診の受診率(04年)をいずれも5割に引き上げる。

 県が今年1月、検診受診者と外来受診者の5年相対生存率を比較したところ、肺がんでは検診群で48・7%、検診を経ない外来群では15・9%だった。胃がんでも検診群90・8%、外来群58・7%となるなど大きな開きがみられており、「進行がんの減少を図る上でも欠かせない」(県長寿社会課)ためだ。

 また、がん医療の均質化を図るため、県内全9医療圏のうち2医療圏にとどまっている「がん診療連携拠点病院」(盛岡市の県立中央、県立二戸)を、残り7医療圏にも整備し、域内の病院間が相互に連携できる環境を整える考えだ。


地域医療・自治体病院のマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2007/12/31(月)18:33

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元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

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