「脳、心臓」専門に10科 11年度末 新病院 365日24時間、高度医療を 秋田

読売新聞が、秋田県が、老朽化した県成人病医療センターを取り壊し、同じ敷地内にある県立脳血管研究センターと統合して整備する新病院「脳・循環器センター(仮称)」の基本計画の概要(中間報告)をまとめたことを報道している。

2011年度末のオープンを予定し、診療科は脳神経外科、心臓血管外科、循環器科など10科程度となる見通しという。


「脳、心臓」専門に10科 11年度末 新病院 365日24時間、高度医療を
読売新聞 2007年12月31日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20071231-OYT8T00040.htm






「脳、心臓」専門に10科 11年度末 新病院 365日24時間、高度医療を
読売新聞 2007年12月31日

 県は、老朽化した県成人病医療センター(秋田市千秋久保田町)を取り壊し、同じ敷地内にある県立脳血管研究センターと統合して整備する新病院「脳・循環器センター(仮称)」の基本計画の概要(中間報告)をまとめた。2011年度末のオープンを予定し、診療科は脳神経外科、心臓血管外科、循環器科など10科程度となる見通しだ。

 概要によると、新病院は「成人の脳と心臓に特化した高度かつ専門の病院」とし、全国トップクラスの医療提供を目指すことを基本理念とする。県内の死亡原因で2番目に多い心疾患と3番目に多い脳卒中の死亡率低下とリハビリによる後遺症の軽減を目指し、全県を対象に365日・24時間の救急対応を行う。優秀な人材の確保と育成にも努める。

 診療科は、脳卒中を中心とした脳神経疾患などを治療する神経内科と脳神経外科、循環器疾患などを治療する循環器科と心臓血管外科のほか、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、消化器科、泌尿器科、代謝科などを計画。

 また、脳血管疾患や循環器疾患などの生活習慣病予防のため、脳ドック、人間ドック、陽電子放射断層撮影(PET)検診を行う。

 延べ床面積は約2万8000平方メートル。このうち1万6000平方メートルを増改築する。増改築部分には、屋上にヘリポートを備えた救急手術棟などを整備する。ベッド数は、急性期病床180床(うち集中治療室20床)、回復期リハビリ病床50床の計230床。

 このほか、現在、横手市の平鹿総合病院にだけある「地域救命救急センター(地域センター)」を、将来は県北にも整備し、両地域センターに新病院から医師を派遣することも想定している。両地域センターでは冠状動脈疾患集中治療室(CCU)と脳卒中集中治療室(SCU)を運用し、地域の医療体制の充実を図る。

 県によると、昨年の県内の3大死因のがん(3877人)、心疾患(2002人)、脳血管疾患(脳卒中、1929人)の三つで全体の死因の約6割を占める。死亡率は脳血管疾患が全国ワースト1位、心疾患がワースト7位となっている。


地域医療・自治体病院のマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2007/12/31(月)18:38

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元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

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