不整脈診断に新装置 鳥取県日南町国保日南病院が導入
日本海新聞が、遠隔地診断の一環として、鳥取県日南町にある国保日南病院が不整脈の自覚症状が現れた瞬間の心電図を記録するイベントレコーダーを導入した。
連携先の鳥取大学医学部付属病院がデータを解析することで、通常の検査では発見しにくい心臓病患者の早期治療につなげるという。
不整脈診断に新装置 日南病院が導入
日本海新聞 2008年1月9日
http://www.nnn.co.jp/news/080109/20080109005.html
不整脈診断に新装置 日南病院が導入
日本海新聞 2008年1月9日
遠隔地診断の一環として、日南病院(鳥取県日南町生山)は不整脈の自覚症状が現れた瞬間の心電図を記録するイベントレコーダーを導入。連携先の鳥取大学医学部付属病院(米子市西町)がデータを解析することで、通常の検査では発見しにくい心臓病患者の早期治療につなげる。
イベントレコーダーは患者が異常を感じた際にスイッチを押すと、六十秒前までさかのぼって約九十秒間の心電図を記録する仕組み。自覚症状を記録すると、日南病院から鳥大病院に電話回線でデータを送り、その日のうちに症状を分析する。
手のひらに乗る大きさで、入浴時には取り外しができるなど従来のタイプに比べて装着も簡単。普段通りに仕事やゴルフなどスポーツもできる。
胸痛や動悸(どうき)など心臓病に似た症状を示す心臓神経症の患者の診療を中心に、昨年十一月から本格運用を開始。実際に不整脈が見つかった例もある。
日南病院の高見徹院長は「検査で異常ないことが分かれば本人の安心にもつながる」と有効性を強調。鳥大病院循環器内科の井川修准教授は「遠隔地の病院や診療所と結ぶユニークな活用法」として山陰各地や兵庫県北部との連携も模索中だ。
日南病院と鳥大病院は画像診断の分野でも県情報ハイウエーを活用した遠隔地診断に取り組んでおり、人材不足にあえぐ地方病院の連携策として注目される。
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2008/01/13(日)07:35
