NHK教育テレビ 福祉ネットワーク 「医療崩壊 何が医師を追いつめるのか」 2月14日午後8時に出演します

2月14日の午後8時NHK教育テレビで放送される、福祉ネットワーク 「医療崩壊 何が医師を追いつめるのか」という番組に出演します。

ぜひ、ご覧ください。

再放送が2月21日(木)午後1時20分からあります



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http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/0802/80214.html

2008年2月14日(木) 再放送:2月21日(木)
地域医療崩壊 何が医師を追いつめるのか?

内容
いま全国の病院で医師が次々と辞めていき、地域医療が崩壊の危機にさらされている。従来あまり語られてこなかったが、背景のひとつにあるのが患者の安易な「コンビニ受診」。「待ち時間が昼に比べ少なくてすむ」「会社を休まなくてすむ」「どうにも不安でならない」などの理由で、深夜などの時間外に受診する人が増えている。なかには救急車をタクシー代わりに使う悪質なケースもあって、問題となっている。番組は、北海道苫小牧のある病院の夜間救急に密着。医師の苦闘ぶりを描くとともに、地域のお母さんたちが「子どもを守ろう、お医者さんを守ろう」をスローガンに「脱コンビニ受診」の取り組みを始めた兵庫県丹波市の事例を紹介する。

出演者

伊関 友伸さん(城西大学准教授)


関連情報

【参考図書】
「まちの病院がなくなる!?」(時事通信社)
スタジオ出演者、伊関友伸さんの著書。
去年12月刊行。豊富な実例を交えながら自治体病院の経営悪化の要員を探る。
番組で紹介した「県立柏原病院の小児科を守る会」の活動もとり上げられている。

【伊関 友伸さんのブログ】
全国の自治体病院の経営状況に関する最新情報がアップされています。
「伊関友伸のブログ」http://iseki77.blog65.fc2.com/ (NHKサイトを離れます。)


地域医療・自治体病院のマネジメント | コメント(5) | トラックバック(0)2008/02/21(木)20:00

コメント

2月12日の番組

某国営放送の午後9時からの番組で「医師が医療訴訟をおそれて患者をみない」という内容で萎縮医療についてとりあげていました。「現場では医療崩壊がおこってきている」ということを放送中に言っていたので少し期待して見ていましたが、現場の問題を掘り下げているわけではなく、はじめに結論ありきの底の浅いお寒い内容でした。こんな程度なら放送しない方がましで見るだけ時間の無駄でした。

結論として「医療訴訟は病院側と患者側が向き合って話し合えば起こらない」というファンタジーを語っておられましたが、そのファンタジーを実現するためには、病院側に患者側が期待するだけの高い水準の医療体制が整っているか、その病院で提供できる範囲の平均的医療サービスで患者側が我慢することが前提条件になります。

番組が萎縮医療の原因としていた最近の医療訴訟をみると、患者側には高い水準の医療を受ける「期待権」までもが保証されており、野戦病院に毛が生えたような一次救急、二次救急だらけの今の医療現場とのギャップを考えると、よい結果がだせない可能性のある場合は「うちでは無理だからもっと環境の整ったところへ行った方がよい」となるのが自然な流れです。さらには裁判にその資料が利用できるという医療事故調の設立計画の推進も、医療費削減により全く余裕のない、というよりは慢性的な不足をかかえている医療環境の中で現在進行形で医療を続けている医療スタッフをいっそう保身的にさせています。
そのような医療政策に起因するシステムの問題や医療環境の悪化には一切言及することはなく、従来どおり病院と医師は悪者、患者は被害者のおきまりパターンでしか物を言えない社会部医療担当記者のあまりのレベルの低さにあきれました。

2008/02/12(火)22:52| URL | しろふくろう #SFo5/nok [ 編集]

一番は使命感

医師を追い詰めるもの、私は一番は医師の使命感だと思っております。

隣の医師が辞めて、外来患者さんが2倍になっても、患者さんが来られているのだから、診なければという使命感がどうしても出てしまう。

職業倫理から言えば、当たり前のことなんですが、医師の仕事は医師にしかできませんし、何より頼りにされていれば答えないわけにはいけません。これをなおざりにしては医師として終わりだと思うからこそ、少々、コンディションが悪くても無理を重ねてしまう、そんなことから過労死が発生するのだと思います。

表現が悪くて恐縮なのですが、そういう使命感に悪乗りするような受診の方法はお控えいただければ、本当にありがたいです。

2008/02/12(火)23:05| URL | 迷亭 #- [ 編集]

コンビニ受診の対応策

>待ち時間が昼に比べて少なくてすむ。
>会社を休まなくてすむ。
>どうにも不安でならない。

このようなコンビニ受診に対応するためには時間外の割増診療報酬を大幅に引き上げるべきだと思います。それ以外
ありません。

2008/02/13(水)18:10| URL | hatena #- [ 編集]

「県立柏原病院の小児科を守る会」

初めておじゃまします。

私は「医療再生を願うネット市民の会」の会員です。この会は、次の3つをこころがけることによって、医療の再生を願う会です。

 1. コンビニ受診を控えよう
 2. かかりつけ医を持とう
 3. お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう

「県立柏原病院の小児科を守る会」に触発された発起人のなあ様が、2008年1月30日に発足しました。
ホームページはこちらです。
http://saisei.aikotoba.jp/index.htm

お時間のよろしい時に、ひとりでも多くの方にご覧頂けたらうれしく存じます。
おじゃましました。

2008/02/15(金)03:51| URL | アイスゆず #/5lgbLzc [ 編集]

2月14日福祉ネットワークを見ました

ブログで取り上げられてきた内容でしたが、映像が入るので非常に判りやすいものでした。メディアの力はすごいものだと思いました。このような放送をブログから簡単に見られるように出来ないものでしょうか。

2008/02/15(金)11:18| URL | Dr.QBS #- [ 編集]

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プロフィール

元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

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