再生団体ぎりぎり回避? 赤平市08年度推計 連結実質赤字比率

北海道新聞が、財政健全化計画の見直しを進めている赤平市が2013年度までの連結実質赤字比率の推計をまとめた。それによると、08年度の同比率は39・4%で、財政再生団体移行の基準となる40%を下回る見通しとなっているという。

市はこれまで、公立病院特例債の活用などで08年度の同比率が50・3%まで下がると試算。40%以下にするためには約4億9千万円の収支改善が必要としていた。

市は、市職労に提案している一般職員給与30%削減による収支改善額1億5千万円のほか、道から受ける約28億円の低利融資による金利負担軽減分を4200万円と見込んだ。

さらに、公共事業の先送りで1億円を浮かし、特定目的基金などから一時的に2億円を取り崩すことで財源を確保するとした。

09年度の連結実質赤字比率は27・7%、10年度は25・6%で、13年度で赤字は解消、約2億3千万円の黒字に転じるとした。

赤字の大部分を占める病院会計は、人件費削減や拡充を進めている人工透析部門の収入増などで、08年度以降、6千万円から2億円程度の単年度黒字を見込んでいるという。


再生団体ぎりぎり回避? 赤平市08年度推計 連結実質赤字比率
北海道新聞 2008年2月19日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/76858.html





再生団体ぎりぎり回避? 赤平市08年度推計 連結実質赤字比率
北海道新聞 2008年2月19日

【赤平】財政健全化計画の見直しを進めている赤平市は十八日、二○一三年度までの連結実質赤字比率の推計をまとめた。それによると、○八年度の同比率は39・4%で、財政再生団体移行の基準となる40%を下回る見通しとなった。

 市はこれまで、公立病院特例債の活用などで○八年度の同比率が50・3%まで下がると試算。40%以下にするためには約四億九千万円の収支改善が必要としていた。

 市は、市職労に提案している一般職員給与30%削減による収支改善額一億五千万円のほか、道から受ける約二十八億円の低利融資による金利負担軽減分を四千二百万円と見込んだ。

 さらに、公共事業の先送りで一億円を浮かし、特定目的基金などから一時的に二億円を取り崩すことで財源を確保するとした。

 ○九年度の連結実質赤字比率は27・7%、一○年度は25・6%で、一三年度で赤字は解消、約二億三千万円の黒字に転じるとした。

 また、赤字の大部分を占める病院会計は、人件費削減や拡充を進めている人工透析部門の収入増などで、新年度以降、六千万円から二億円程度の単年度黒字を見込んでいる。


地域医療・自治体病院のマネジメント | コメント(0) | トラックバック(0)2008/02/19(火)08:20

«  | HOME |  »


プロフィール

元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

Author:伊関友伸

連絡先 iseki@pm-forum.org

ブログ検索

カウンター


今日

最近の記事

カレンダー

08 | 2008/09 | 10
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

最近のコメント

最近のトラックバック

なかのひと