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城西大学経営学部准教授伊関友伸のブログです。地域医療・自治体病院の経営を中心に、行政やPTAのマネジメントなどについて議論をします。
名古屋テレビが、愛知県甚目寺町の公立尾陽病院が、医師不足のため2月から救急外来を平日昼間だけにせざるを得なくなっているため、住民らが医師確保を求めて署名を集め、愛知県知事あてに提出したことを報道している。
同病院は、4月からは、定数30人に対し16人にまで減っている常勤医のうち5人が減ることになっているという。
「公立病院の医師確保を」の署名を住民が県に提出
名古屋テレビ 2008年3月10日
http://www2.nagoyatv.com/LanDB/jsp/NewsH0200/NewsH0200.jsp?id=24687
「公立病院の医師確保を」の署名を住民が県に提出
名古屋テレビ 2008年3月10日
愛知県甚目寺町の公立尾陽病院は、医師不足のため2月から救急外来を平日昼間だけにせざるを得なくなっています。これを受け、10日住民らが「十分な医師の確保を」と、署名を集め、愛知県知事あてに提出しました。
愛知県庁で、担当者に署名を提出したのは、甚目寺町など周辺の4町で運営する公立尾陽病院を利用する住民や、病院関係者、地元町議らです。尾陽病院は、全国的に問題となっている医師不足のため2005年から産科と人工透析を休診。
2008年2月からは、夜間と休日の救急外来を休止し、平日の昼間だけにせざるを得なくなっています。さらにこの4月からは、既に定員30人に対し16人にまで減っている常勤医のうち5人が減ることなどから、入院可能な患者数が 199人から99人に事実上半減する見込みです。病院の利用者は、「自分の行きつけの病院でも医師不足問題があることを認識した」、「行政にも、対策をしてほしい」などと訴えていました。
4月に退職する5人の医師の大半は、派遣元の名古屋市立大学の医局の方針で、市内の2病院に移ります。また開業する医師もいます。こうした状況を見かねた住民らが、2万人余りの署名を集め、救急医療を管轄する愛知県に提出したのです。
尾陽病院を守る会の住民の代表の犬塚正男さんは、「特に高齢者には大きな問題だ。これまで当然のように行われていた夜間・休日の救急外来が、昼だけになったことは困ったことで元に戻ればいいと思って署名を提出した」と話していました。一方、愛知県側は、医師の派遣は、大学の医局の判断が基本とした上で、「尾陽病院だけでの支援は難しいが、地域医療の確保のためにできることがあれば支援したい」としています。尾陽病院では、医師が確保できしだい、夜間・休日の救急外来などを医師不足前の状態に戻す方針です。
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2008/03/10(月)22:41
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元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。
Author:伊関友伸
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