豊橋市民病院 「小児外科」も休止の危機
豊橋市民病院の小児外科医が3月末でいなくなり、休止の危機に陥っている。
同病院は、精神・神経科はすでに3月末での休止を決めている。
「小児外科」も休止の危機
東日新聞 平成19年1月30日
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=17500&categoryid=1
「小児外科」も休止の危機
東日新聞 平成19年1月30日
豊橋市民病院の小林淳剛院長は29日、記者会見し、小児外科医が3月末でいなくなり、休止の危機に陥っていることを明らかにした。産婦人科や小児科にも影響を与える大ピンチであり、小林院長は「大学医局に逆らっても自ら専門医師を探す」と懸命。精神・神経科はすでに3月末での休止を決めており、東三河の中核病院である豊橋市民病院まで深刻な医師不足に見舞われる事態となった。
同病院の小児外科は専門医1人で対応していたが、同医師が出身地の長野県に帰ることになったため、ピンチが訪れた。これまで再三にわたって引き止めて来たものの、今回は避けられない事態となった。系列の名大医局などに要請し「週2日派遣する」との回答を得た。
しかし、小林院長は「常勤でなければ困る。出産の際、胎児に問題が生じ緊急手術をするなど、常勤の専門医でないと到底務まらない。直接産婦人科に影響するし、小児科でも問題が起きる。大ピンチだ」と説明。「私自身が陣頭指揮し、探している」。
また、精神・神経科問題についても触れ、深刻な事態を明らかにした。入院・通院患者1570人(19日現在)のうち、1124人に紹介状を渡したが、いまだ446人に渡していない。このうち他院を受診し、紹介状の返事が届いたのはわずか150人、約1割。1420人の患者が受診していない。
今後、受診する可能性のあるクリニック(診療所)の総枠は600人程度。市内5カ所に精神病院があり対応総枠は820人程度あるものの、患者側に重度イメージがあって難しい事態に陥っている。豊橋市民病院の場合、軽度の精神障害であり、重度障害のイメージの強い精神病院を受診するのに抵抗感があるという。小林院長は「深刻な事態を受け止めた上で、最善を尽くしたい」と話す。
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2007/01/30(火)07:07
