士幌町国保病院 常勤医3人退職へ 「都市部に移りたい」

十勝管内士幌町唯一の医療機関である士幌町国保病院(60床)で、常勤医4人のうち3人が3月末に退職するようだ。

町は北海道地域医療振興財団などに医師の派遣を要請しているようだ。


士幌町国保病院 常勤医3人退職へ 「都市部に移りたい」
北海道新聞 平成19年1月31日

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070131&j=0045&k=200701312747





士幌町国保病院 常勤医3人退職へ 「都市部に移りたい」
北海道新聞 平成19年1月31日

【士幌】十勝管内士幌町唯一の医療機関である士幌町国保病院(安達博昭院長、六十床)で、常勤医四人のうち三人が三月末に退職することが三十一日、分かった。町は道地域医療振興財団などに医師の派遣を要請しているが、全道的に医師が不足している中で、後任の確保は難航することも予想される。

 士幌町国保病院の常勤医は内科医三人と外科医一人。このうち、札医大が紹介した内科医一人と道地域医療振興財団が紹介した内科医一人と外科医一人の計三人が「都市部の病院に移りたい」と、退職の意向を示した。

 道保健福祉部によると、士幌町国保病院の医療体制を維持するには最低三人の医師が必要で、後任を確保できない場合には診療体制縮小などの対応を迫られる。

 士幌町国保病院は旧士幌村国保直営診療所として一九五六年に開設された。診療科目は内科、外科、整形外科、小児科、眼科。

 町内では、士幌町国保病院の安定運営を目指し、有志が「応援団」を結成したばかり。小林康雄町長は「後任医師の面接予定もある。できる限りの手を尽くし、二月中にも後任医師を見つけたい」と話している。



地域医療・自治体病院のマネジメント | コメント(1) | トラックバック(0)2007/01/31(水)22:14

コメント

 私の街のすぐ近くですが・・・

 こういう都市に近い病院(帯広まで30分余)というのは意外と難しいんですね。過疎地医療をやりたいという熱意の人はもっと都会から離れた地域に行きたがります。

 患者さんも金と時間のある人は都市部の病院へ流入していきますし、医師一人では食い止められません。かといって病院全体がまとまるかというと一本釣りの医者ばかりではうまくまとまらなくて、結局院内開業みたいな状態になることも多いと思います。

2007/02/01(木)16:02| URL | くらいふたーん #- [ 編集]

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元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の准教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

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