「人工島移転見直しを」 こども病院考えるシンポ 福岡市
西日本新聞が、福岡市の「こども病院・感染症センター」の人工島移転について考えるシンポジウムが開かれ、急患への対応など、利便性の面で人工島移転を見直すよう求める意見が相次いだことを報道している。
「人工島移転見直しを」 こども病院考えるシンポ 福岡市
西日本新聞 2008年5月6日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/20709
「人工島移転見直しを」 こども病院考えるシンポ 福岡市
西日本新聞 2008年5月6日
福岡市の「こども病院・感染症センター」(同市中央区)の人工島(東区)移転について考えるシンポジウムが5日、同市中央区荒戸3丁目の市民福祉プラザであった。医療関係者と、同病院の患者の家族がパネリストとして参加。急患への対応など、利便性の面で人工島移転を見直すよう求める意見が相次いだ。
患者の家族らでつくる「こども病院の人工島移転を考える会」が主催。現地建て替えの希望が多かったアンケートや、4月に開いた移転候補地のバスツアーで「九州大六本松(中央区)」「九州大学病院(東区)」「現地建て替え」が高い評価を得た結果も報告した。
パネリストの藤井敏男副院長は、外来と入院の約半数を市外の患者が占める現状を報告、「(こども病院は)国内トップクラスの医療水準で、数字は期待の表れ。移転は今のレベルの維持が最低条件」と分析。別の医療関係者は「搬送時間が30分を超すと患者に障害が残るのが周産期医療。人工島は1時間はかかり、遠すぎる」と語った。
患者の家族も、都市高速道路に頼る救急搬送態勢への不安を指摘。市が感染症指定医療機関の一部指定返上を検討している点に、「人工島移転は感染症医療を併設した状態の方針。返上なら、新たな材料を示して議論すべきだ」との声も上がった。
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2008/05/06(火)22:32
