九十九里地域医療センター 構想 大網白里町議会準備予算を否決
読売新聞が、東金市、九十九里町、大網白里町の3市町で構想中の地域医療センター建設計画をめぐり、大網白里町議会は13日の定例会で、同センターの準備事務局設置費54万9000円を計上した今年度一般会計補正予算案を賛成少数で否決したことを報道している。
一方で、議会独自に医療センター構想を検討するための特別委員会(正副議長と各会派代表の計7人)設置を決めたが、同予算を既に可決している東金市、九十九里町との足並みはそろわなくなった。
地域医療センター 構想 白紙撤回 大網白里町議会準備予算を否決
読売新聞 2008年6月14日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080613-OYT8T00917.htm
地域医療センター 構想 白紙撤回 大網白里町議会準備予算を否決
読売新聞 2008年6月14日
東金市、九十九里町、大網白里町の3市町で構想中の地域医療センター建設計画をめぐり、大網白里町議会は13日の定例会で、同センターの準備事務局設置費54万9000円を計上した今年度一般会計補正予算案を賛成少数で否決した。一方で、議会独自に医療センター構想を検討するための特別委員会(正副議長と各会派代表の計7人)設置を決めたが、同予算を既に可決している東金市、九十九里町との足並みはそろわなくなり、これまでの計画は白紙撤回となった。
地域医療センター構想は、老朽化した県立東金病院に代わる高度救急対応医療施設として、320床程度の中央病院を東金市に新設、既存の国保大網病院(100床)を支援病院として一体設置する、というもの。
当初は山武郡市広域行政組合のうち2市4町によって中央病院(450床)に国保成東病院(150床)と大網病院とを組み込んで計画されたが、センター長権限を巡り志賀直温・東金市長と椎名千収・山武市長が対立。今年2月に計画はいったん頓挫した。その後、山武市などを除いた3市町での計画継続が決まり、県も千葉大の協力でセンター長人事を進めるなど支援継続を約束していた。
この日の本会議では、町側が「県の支援が期待できるラストチャンス。住民の救急医療不安を解消するためにもセンターは不可欠」と理解を求めたが、議員からは「小さな財政の3市町では病院維持は困難」「県の具体的支援が見えない」など運営の先行きを不安視する声が上がり、「大網病院の健全維持こそ重要」とする意見も出た。
堀内慶三・大網白里町長は、当面は大網病院による地域医療を維持したいとした。志賀・東金市長は「議決が得られなかったことは非常に残念。地域の医療状況は一刻の猶予もならず、関係者とも協議していきたい」と語った。川島伸也・九十九里町長は「今後について議会とも相談したい」と話した。
地域医療・自治体病院のマネジメント
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│2008/06/14(土)07:39
