岩手県西和賀長の沢内病院、院長代理の医師が退職し医師1名に

岩手県の沢内病院といえば、旧沢内村の深沢晟雄村長の「生命尊重」の行政の原動力となった病院であるが、2名いた医師の1名が退職することになった。

病院として厳しい状況に追い込まれている。

西和賀町では沢内病院の建て替え中でもある。
http://www.town.nishiwaga.lg.jp/index.cfm/18,0,9,html


【岩手】院長代理の医師退職 西和賀、国保沢内病院
岩手日報 2013/8/13
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130813_12

 西和賀町沢内太田の町国保沢内病院(40床)の石川清院長職務代理者(66)が、今月末で退職することが分かった。同病院は石川代理者を含めて常勤医が2人しかいない。9月以降の診療体制は縮小せざるを得ず、同町の地域医療は危機的状況を迎える。

 町によると、石川代理者は7月、「一身上の都合」で、町に退職の意思を伝えた。町は数度にわたり慰留し細井洋行町長も面談したが、意思が固かった。

 同病院は2010年に前院長が退職し、院長不在の常勤医2人体制が続く。一方、内科、外科など7診療科を掲げ、24時間の救急も継続。毎月15人程度の応援医師を得て診療体制を維持していた。石川代理者は日々の診療と毎月5、6回の宿直をこなし、夜間や休日も急患があれば駆け付ける激務が続いていた。

 常勤医1人で現体制を維持するのは不可能で、町は9月以降の体制縮小を検討する。人工透析は続ける方針。


地域医療・自治体病院のマネジメント2013/08/14(水)11:24

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プロフィール

元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

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