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松前病院の医師退職がもたらすもの

現在、作成中のスライドの一部を紹介する。

図は、国立社会保障・人口問題研究所の『日本の地域別将来推計人口』(平成25年3月推計)より作成した2025年の松前町の5歳階級別の人口グラフである。
松前町2025年

周辺の自治体に比べても低い合計特殊出生率、人口の自然減・社会減で、2025年の時点で少子高齢化が進む。
松前病院の医師退職による医療提供能力の弱体化は、入院・外来などの医療を受けることのできない高齢者の町外流出、小児医療を受けることのできない子育て世代の町外流出を招き、松前町の消滅を一層加速させる可能性が高い。

松前病院の医師退職は病院だけでなく、町の存続そのものに関わる問題である。
「まちの病院がなくなる!?」ではなく「まちがなくなる!?」可能性がある。


地域医療・自治体病院のマネジメント2016/06/25(土)13:01

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プロフィール

元埼玉県庁の職員。 現在は埼玉県の坂戸市にある城西大学の経営学部の教授で行政マネジメントを教えています。

伊関友伸

Author:伊関友伸

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