『病院』4月号特集「生き残る病院の事務職」が刊行されます
伊関が編集担当となった医学書院『病院』4月号特集「生き残る病院の事務職」が刊行される。
済生会神奈川県支部長の正木義博先生と対談をさせていただいた。
筆頭論文は、「病院事務の歴史を考察する」という論文を寄稿した。
『病院』の特集を俯瞰することで、事務職の業務が単なる事務からマネジメントへ変遷していく過程を整理した。
伊関としても非常に挑戦的な論文になっている。
特集では
田﨑年晃氏より「これからの病院経営マネジメント職に求められるもの」
門田美和子氏より「病院における経営企画部門担当者に求められるもの」
三好彰範氏より「病院経営マネジメント部門における人材育成マネジメントのあり方」
久保田巧氏より「経営戦略と連動させる病院事務職の人材育成プログラム」
小前貴志氏より「病院事務職が目指すコミュニケーションとは」
藤井将志氏より「30代新任事務長の病院経営改革」
の各論考をご寄稿いただいた。
過去、病院の特集を担当した中でも、納得できる一冊となっている。
事務職の方々にとっても参考になると考える。